映◆笑う大天使
以前、このブログで、川原泉(★★★★☆)なる漫画家を紹介したが、そーいえば、続巻を紹介してなかったので、紹介!
白泉社のメロディ増刊『まるごと川原泉』シリーズ
10月、11月の2冊を前回紹介したが、12月に発売された
これ↓で、この特集本は完結(計3冊)である。
この第3号は、「銀のロマンティック・・・わはは」(日本では、滅多に脚光を浴びない男女ペアのフィギュアスケートのお話^^;)がメインで、他に「笑う大天使 [第3部] オペラ座の怪人」などが収録されている。
いや、なんで、今更、蒸し返すように紹介してるのかというと・・・
実は、まったく知らなかったのだが、
SANSPO.COM:
上野樹里、サックスの次は「アクション映画」やるべ
アルバトロス・フィルム:
『笑う大天使(ミカエル)』映画化決定!
という事なのだ。
ど、ビックリである。
しかし、サンスポの記事なんなんでしょう?
和製チャーリーズエンジェル!!?ワイヤーアクション!
・・・そんな話だっけか?どうなるんだミカエル?
いや、確かに第二部までは、悪漢から囚われの身の少女達を救う話ではある。あるが、読んでる私からすれば、そんなチャーリーズエンジェルのイメージなんてもんは、まったく無い(^^;
...でも、確かに考えてみれば、スーパーウーマン張りの活躍をするのだ・・・考えてみないと、そうとは判らないのが、カーラ教授(川原泉大先生)の凄いところでもある(^^;
そこが映画化不可能と言われた所以か(w ;
どう映画化するのか、楽しみなところではある。
コアなカーラファンの皆さんも前向きに期待されているようだ。
2006年公開で、ロードショーは来年になるが、既に、撮影はハウステンボスで開始されている。
ハウステンボス/笑う大天使「撮影日誌」でも、
チェキしながら、時を待つとしよう!
しかし、『電車男』とはえれー違いだナ。
電車の撮影期間って、今年4月に始まって、6月公開でしょ(w
実質2ヶ月も無い(--;
まぁ、あれは、大掛かりなセットは何も必要無いもんな。
でも、あれが、面白かった(希有のラブストーリーとして絶賛された)のは、ラブストーリー自体としてではなく、電車君をとりまく環境、支えた顔も名前も知らない人々との関わりあいだと思うのだ。つまり、ラブストーリーというより、ヒューマンドラマなんだな、そこをどう表現するかで、映画の価値が問われると思う。ポイントは、監督の演出と俳優陣の演技にかかってるのだ。
あれ?話、それたな・・・
まぁ、いいや^^;
ところで、『笑う大天使』映画化の話は、12月には、サンスポで記事になっていたから、その前から話はあったと思われるけど、12月発売だった『まるごと川原泉 第3号』には、何もそんな事書いてなかったぞ~!!
。。。と、思ってよーく見たら、(汗;
417ページに載ってました
_| ̄|●ミオトシテマシタ…。
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