漫◆女帝
「女帝」というまんがをご存知でしょうか?
(↑画像ありませんが書評が読めます。)
原作:倉科遼 作画:和気一作
最近、どうも私の周りで、女帝、女帝と
読んでる人が多くて、
ついには、ちょっと前に、あの眞鍋嬢までも・・・
こりゃ、読むっきゃないでしょうと・・・
とりあえず、漫画喫茶で(w
チェキしてみました。
・・・・感想・・・・以下、ネタばれ注意・・・
◆1巻
何気に、読みました。
可も無く、不可もなく。
私的に、主観的に言えば、絵はあまり好きではない。
そんなハッとするほど、主人公が可愛いとも思えないし、
話としとしても・・・ん~よくあるかなぁ~・・・という感じ。
以外だったのは、阪神大震災以後の話だったってコト
もっと前から、やってたような気がしてたので、意外だったな
といってももう、震災からは10年もたつが・・・
女帝はじまったのは、その2年後ぐらいか…
夜の世界を描いた作品としては、同じ原作者(倉科遼)の
「ネオン蝶」の方が、個人的にはかなり好きかな。
そんな感じでした。
◆2巻
まんが読み人として、やっぱストーリー物は、
とりあえず、2巻までは読むべきだと
特に、これだけ支持されてるんだから、
なんかは、あるだろうと、2巻目も読みました。・
そういえば、話違うけど 「龍-RON-」 もそうだったな
会社の後輩に薦められて、1巻は読んだものの
なんだこれ?何の話なんだ?ってのが最初の印象だったけど、
2巻目から、いっきにはまりました。
あれは、すごい大河ドラマだ。
あっ、また話それた・・・^^;
-閑話休題-
でね、2巻読んで、あっ!すげっ! って思ったんですよ。
何がって、演出が。
2巻の113ページ!
こーいう演出は、見たことないな・・・と
主人公がライバル視する女性との絡みのシーンなんだけど
すごい対比なんだよね。
上下に同じようなカットがあって、セリフは無し!
構図でいうと
┌────────┐
│ │
│主人公/ライバル │
│ │
├───┼────┤
│ │
│主人公/ライバル │
│ │
└────────┘
こんな感じ、
ライバルは、敵対する意思表示の
動きがあるんだけど、
主人公は、まったく動きないんだよね
表情も変わんないし。
カメラワークとして、ちょっとアップになるぐらい。
主人公の決意というか、意思表示の表れが
物凄い力強さで伝わってきました。
おぉぉ、さすが劇画作家だあぁ、と
作画の人、こういう演出できる人なんだ
ちとこれは、読み応えあるかも と思いました。
というわけで、まだ評価はできませんが、
読んでみる価値ありの作品です。
まぁ、倉科遼は好きですし・・・
機会があったら、皆さんも読んでみてください。
ちなみに、倉科遼という原作者は、
元、漫画家の司敬です。
原作者になって成功したなぁって感じ。
≪追記≫
完読後、感想は、こちら
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