映◆新海誠
新海誠さんというのは、
以前紹介した 『雲のむこう、約束の場所』 という
アニメーションの監督だ。
この人の作品に物凄くはまっている。
というより、すでに、この 新海誠 に、はまってしまった
と言った方がいいかもしれない。
新海誠さんの作品に触れたのは、
偶然、本屋で見つけたこの本。
ANIMAGE LIBRARY VOL.1
DVD BOOK
「ほしのこえ」
¥2,500
徳間書店
である。
なんだろうこれは?
DVD BOOK?
CD BOOKではなく?
映画なのか?
帯には、「今、会いにゆきます」の著者
市川拓司氏が大絶賛とあり、
『雲が好きです。
声も曲もいい。
そしてなによりこの切なさがいい。』
と…
『切なさ』
これは、私が作品に求める最大級の条件である。
『切なさを知らない人間は、人として半人前である』
は、私の言葉だ…(藁;
ともかく、『切なさ』という言葉にひかれて、買ってしまった。
して、その作品には、
ごくごくありふれた日常の風景が刻まれていた
たとえば、夏の雲とか
冷たい雨とか
秋の風の匂いとか傘にあたる雨の音とか
春の土の柔らかさとか
夜中のコンビニの安心する感じとかそれからね
放課後のひんやりとした空気とか黒板消しの匂いとか
夜中のトラックの遠い音とか
夕立のアスファルトの匂いとか
これは、作中の台詞である
その全てが、この作品には詰まっていると思えるのだ。
それら、私にとって、忘れかけた風景が、いや、
普段目にしているのに 忘れていた風景が、
その近未来のSF物語の中に、刻まれていたのだ。
透明感あふれて・・・
しかも、この作品
パーソナルアニメとかインディーズアニメと
言うものらしい
監督、脚本、演出、声優まで、彼がこなしているという。
音楽も彼の元同僚(天門さん)がやっているし、
女性の声も、主題歌も彼の知人がやっているという。
まったくもっての自主制作アニメーション
”まったくもって凄い”
凄いの一言である。
そして彼のHP
「Other voices-遠い声-」
を知る事になる。
そして、ここでまた、琴線に触れる作品と出会う
それは、
『彼女と彼女の猫』
という作品です。もう、やられたという感じです。
胸をナイフでえぐられるような感覚になりました。
この作品については、また次回。
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