R◆ヨーロッパGP結果
え~結果、やっぱり!こちら、
わが生涯に一片の悔いなし
2005F1 Round7 European GP 【決勝結果】
あ、また手抜きだ^^;
では、自分なりの感想を・・・
序盤、バトンvsバリチェロのサイドバイサイドは見応えありました。明らかに、バリチェロの方が速いんだけど、前を行く者の意地のサイドバイサイド!って感じ!バトンかなり粘りましたね。やっぱ、周回遅れじゃないんだから、いくら向こうが速いっていっても、あのくらいの意地とバトルは見せてもらわないとね~。すごくフェアなバトルだったと思うです。
そして続けざまに、バトンは、モントーヤとのバトルに突入!これは、モントーヤが上手かったね、ヘアピン前のS字(だっけ?)、綺麗にアウトからかぶせて行って、次のインをとりました。
その頃、3位を走ってたトゥルーリに、ドライブスルーペナルティ!
一気に10番手まで下がってしまいました。。。
原因は、スタート時ピット上に時間超過してクルーが残ってた為です。何やってたんだろう?と思って調べてみたら、
スターターの故障でエンジンが決められた時間までにかからず、ペナルティを受けてしまった。
という事らしい。
記事全文はこちら↓
Nifty F1:
トヨタ、ヨーロッパGP決勝レースニュース
しょーがねぇって言えば、しょーがねぇ。フォーメーションで、エンジンかからなかったら、多分ピットスタートだろうし・・・でもスタート進行ってのは、何分前までにエンジン始動、何分前にはクルーはコース上から退去って、細かく規定されるので、ペナルティ受けるのも、しょーがないって言えばしょうがない。
ま、序盤はこんなもんかな、終盤、いろいろありましたね。
残り8週で、ピットアウトしたフィジケラがモントヤの前に出る。
マッチがフィジケラ1コーナーのライン取りをべた褒め!
何がってーと、説明は無かったが、たぶんライン潰しだ!
ピットアウトしたばっかのフィジケラは、レーススピードで来るモントヤの前に出る!
1コーナーで減速するとはいえ、勢いがあるのはモントヤだ!
そしてフィジケラの1コーナのライン取り、絶妙にモントヤのレーシングラインを潰していく、そう、勢いがある分、モントヤの方はライン取りに自由度がなくなるのだ。一方、フィジケラの方は、同じ速度で1コーナーに入ったとしても自由度は高いのだ、モントヤのアプローチラインを感じ取り、うま~くモントヤのラインの前に、マシンを置いていく。絶妙なライン潰しだ。
但しあまりにも速度差がある時や、ストレートで、マシンを相手のラインに滑り込ませたりするのは、単に悪質なブロッキングにしかならない!ペナルティか、最悪クラッシュである。
-閑話-
ちなみに、同じ速度なのになんで自由度が違うのかというと、
それは、Gの違いだ。。。例えば、スピードが300K→60Kに減速した車と100K→60Kに減速した車じゃ明らかに減速Gが違う。同じように、100K→60Kと0K→60Kでも減速Gと加速Gで違いが生じるのだ。
レースでのバトルに勝つというのは、単に速さを競うのではなく、Gを制する事でもあるのだ。Gを制すると、相手の弱点をみつけ、どこでトラクションを最大にすれば抜けるか、駆け引きに使えるのである。
クロスラインでのオーバーテイクなんていうのは、Gを制した結果である。
ライン取りとしては判るが、うまくいかないというのは、G=過重のかけ方に問題があるのだ。
-閑話休題-
ヨタ話が長くなってしまった^^;
レースに戻ります。
今回、終盤にきて、タイヤがダメになっちゃうケースが多発!
んでもってコースオフも多発!てな展開になってました。
何周目だか忘れましたが、マッサのタイヤのトレッドが剥がれてフロントウィングをぶっ壊すシーンが流れました!
バーストしてタイヤのゴムが、ボディ叩き壊すシーンは、ルマンなんかじゃ良く見ますが、F1で同じようなシーン見るとはねぇ~
そして、トップ走行中のライコネンに訪れた悲劇。
フラットスポットによるもの凄い振動!スロー映像では、タイヤが右左に波打って回転してるように見える。なんか外れそう・・・と心配しつつもいつのまにか、ついにファイナルラップ!!おー持つのか~?と思った瞬間!!
ファイナルラップの1コーナー寸前で、ライコネンの右フロントタイヤが、サスペンションからぶっ壊れる!だ~っ!!とライコネン、サンドトラップへ!
かくして、優勝は、アロンソ!の手に!今季4勝目!!
しかし、ライコネンは、惜しかったというより怪我しなくて良かったよ。ホント怖いシーンでした。
サスペンション壊れて、タイヤがライコネンに向かってくる・・・
あれが外れて、飛んできたらと思うと、ゾっ!とする。
それに、前を走ってたバトンとほんと間一髪!
危なく突っ込んで無防備な状態でクラッシュするところでした。
誰も怪我しなくて良かった・・・
ちなみに、タイヤとホイールは、ケプラーのケーブルが着いてて、飛ぶのを防止しているそうだ。っていっても、それが、付いてるおかげて、何回もタイヤがライコネンに向かってきて。映像としては衝撃的だったな(>。<)こぇ~
タイヤに関するドライバー関係者コメント!
Nifty F1:
ミナルディ代表、「起こるべくして起きた事故」
ん~俺個人としては、あぶねぇレギュだなと思われ・・・
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