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2005/07/20

ゲ◆TVゲームの治療効果

テレビゲームといえば、

「ゲームをするときには、部屋を明るくして、モニターに近づきすぎないようにしましょう。」ってなもんで、テレビ画面のフラッシュによる視覚刺激に対する光過敏性発作の問題(詳しくは、1997年に起こったポケモン事件参照)や過激な表現による若年齢層の脳死(ショック死)問題など、マイナスイメージの要素が広く社会問題になったりしてますが、

そんな社会的にマイナスイメージばかり先行、話題になる
テレビゲームに、朗報です。

NEWS@nifty:
テレビゲームに治療効果の可能性
=英専門家(ロイター)

[ロイター:2005年07月15日 19時44分]

記事前文↓

[ロンドン 15日 ロイター] テレビゲームに、痛みを和らげたり、化学療法を受けているガン患者の気を紛らわせるなど、治療上の効果があるとする説を、英国の専門家が同国の医学誌に発表した。手先の器用さを養う効果もあるという。  英ノッティンガム大学のマーク・グリフィス教授は同誌に発表した論説で、「テレビゲームプレイ時に必要な集中力は、プレイヤーの注意を痛覚からそらすことができる」と主張。  また「脊髄(せきずい)を損傷した車椅子使用者や、重度のやけどを負った人々、および筋ジストロフィー患者などについても、治療上の効果が報告されている」と論じている。


ゲーム脳の恐怖」(森 昭雄著)なんてトンデモ本を書いた人がいましたが、なんか反論すんのかな?w(斎藤環氏の書評参照)

ちなみに、この作者、あの尼崎脱線事故についても、夕刊フジで、「運転士にゲーム脳の疑いがある」と言っている・・・

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