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2006/05/11

映◆BROTHERHOOD

ブラザーフッド見ました。

痛い本当に痛い
見た目にも、心的にも痛くなる激痛の映画
(けなしてるんじゃないよ。)

最初、韓流映画か~
韓流スター起用しての
日本の婦女子(っつーかおばさん?)狙いの映画か?
なんて思いつつ、勧められたっつーか、
強引に貸し与えられたので見てみたんですが、

ちょっと舐めてましたね。

キッツイ映画です~重厚だわさ。


148分と長い映画ですが、タル~って、シーンは皆無。
一大スペクタル巨編になってます。

戦闘シーンは、ど迫力!!マヂこえーよ。
っつーか、役者も怖かったんじゃない?あれは。
メイキング見ましたが、
爆破シーンとかマジ飛んでるシーンありましたよ。
白兵戦もかなり近場で銃剣振り回してましたからねぇ~
よく軽傷者だけで済んだもんだ。
(つか、軽傷者何百人って事で、
 ホッとしてるのもどうかと思うのだがw)

すげーな。日本ぢゃとても作れそうにない映画。

ストーリー自体に目を向けると、
そんな凝ったストーリーではないのですが、
戦争の狂気まざまざと見せ付けられました。

 兄は、勲章の為に正気を失った訳ではない。
 愛する人を守るために兄は戦い続けた
 それは、一貫して貫いている。

 しかし、戦う事を命題とする前線の者達は
 日々の出来事の中で、私怨を募らせ
 殺戮を繰り返していく
 そこに思想は存在しない。敵がいるのみである。

 『戦争の狂気』

そう、兄は、愛する人を守るために、
戦争の狂気に冒され、侵されていったのだ。
そして、
愛する人を失ったがゆえに正気を失って行く。


戦争は、イデオロギーや政治的対立から生まれるが、
前線で戦う者達にとって、そこに存在するのは、
国家の敵というよりも、
相手を殺す事が、自分が生き残る為の条件であり、
長引けば長引くほど、敵は、仲間を、愛する人を奪った
カタキでしかなくなってくるのだ。

その辺も含め、よくもまぁ、詰め込んだなと言える作品です。


味方である同じ韓国人に、アカである嫌疑をかけられ
処刑される罪無き人々。

狂ってますよね。

でも、日本でもこんな事ありましたよね。
アカ弾圧みたいな事。
韓国でもあったんだ。

何でなんでしょうね?
この弾圧思想ってどっから出てくるんだろう?

アカだけじゃなく他にも
ユダヤ弾圧とか
白人至上主義とか
魔女裁判とか

時に人間は狂いだす。

全ては、エリート意識と恐怖なんだろうな。
と思う次第。

いや、なんかイロイロ考えれば、
考えさせられる映画になってます。
考えなきゃ考えないでも、
ただ迫力に圧倒される映画にもなってますw。


ついでに、これ以外にも、
シルミド
貸されました。
こちらは、実話に基づくストーリーなんですが、
根底にある背景として、同じく、同一民族の南北分断が
深く根付いてますね。

日本の同胞同士の戦争は、
幕末の戊辰戦争まで遡ります。
近代社会においては、日本ではない。

未だに南北に分断される朝鮮半島。
根底にある民族意識はすごく根深いものなんだと
深く考えさせられた2作品でした。

「シルミド」韓国国内観客動員数初の1000万人突破作品。
「ブラザーフッド」韓国国内観客動員数1300万人突破作品。


 

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