N◆なな
どもGOKです。
NANA、アニメ版NANA11話~14話
ワタクシが一番好きな エピソードだ。
そう章司と幸子の話だ。
NANA-ナナ-は、
言うまでもなく、二人のナナ…
ナナとハチのお話である。
ナナとハチの話ではあるが、NANAを語る上で、この
章司のエピソードは、避けて通れない話であると感じる。
私は、この章司と幸子の話でNANAに、はまったと思う。
章司も幸子もNANA全体のストーリーからしたら脇役、
その後、殆ど出て来なかったりするようなキャラではあるが、
捨てキャラではない。
12話にだけ出てくるマツダ君もこれっきりしか出てこないが、
このエピソードでは重要なキャラ。
捨てがたいね。
NANAは集英社での連載。
集英社って、ワタクシ的にはかなり印象の悪い出版社だ。
売れ線狙いというか、ストーリーが完結しないというか、
筋がコロコロ変わるとか・・・
まぁ、そんな個人的印象が強い会社ではあるが、
NANAは、出てくるキャラクターが、全て立ってる。
そのエピソードだけのキャラが出てきたり、
登場するキャラはかなり多いが、
物語上、登場する意味はちゃんとある。
矢沢あいが、やはり凄いのだろう。
章司が幸子に癒しを見出したように
ナナはハチに癒しを求めていく・・・
そしてハチは・・・
これが、なかなか成長しないw。
このひっぱり方が、集英社っぽいのだが・・・
ま、とにかく、NANAにおける章司と幸子のエピソードは、
NANA序盤の中で、屈指のストーリーである。
その心理描写においても秀逸であるし、
男であろうと女であろうと、
いずれかのキャラに感情移入して、
怒り、同情、共感した話になっていると思う。
NANAは、この繰り返しである。
数多くの死なないキャラクター
(生き死にぢゃなくてね)
自分を投影する誰か
感情移入できる誰かを見出して、
はまっていく。
まぁこれが、もういい加減にしろって
ところもあるんですがね。
とにかく、この章司&幸子のエピソード。
体験してる人は、かなりいると思う。
「あ~、あんときのウチラと同じだ~」みたいなね。
章司、幸子、ナナ、ハチ、淳子、京助、マツダ君
あなたは、誰でした?(^^;
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コメント
うちはあまり恋愛経験?が豊富でない(いや乏しい(泣))ので
特定のキャラクタでなく、全体(ストーリ自体)に感情移入して
しまっていますね。(;^_^A
う~。。。先週初めて15分だけ録画落とした~(つд`)゚・゚
北朝鮮のばっきゃろ~~!
(ふっ。報道臨時延長で落としたのさ。。。)
投稿: せいち。 | 2006/07/20 19:42
臨時延長、うちの妹もやられてましたね。
2週連続で落としたらしいすw。
何があるかわからんから、
今後は、野球なくてもちょっと長めに予約ですかねぇ。
投稿: GOK | 2006/07/20 21:07