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2006/09/07

社◆冥王星

どもGOKです。

今更の感もありますが、冥王星 について

太陽系 第9惑星 冥王星 が、惑星から降格されて、
矮惑星という新分類に属する事になりました。

これにより、
太陽系の惑星は8個になってしまいましたが、
惑星の定義、および太陽系の仲間としての定義が
初めて、明確に打ち出され、
「惑星」「矮惑星」「それ意外^^;」
という3つのカテゴリーに分けられる事になりました。
(「衛星」は衛星なので4つとも言えるかな?)

さて、この事で、私が、最初に「おっ!」と思ったのは、
これにより、太陽系の惑星の衛星の中で、
母星となる惑星に対する比率が、一番でかい衛星として、
名実ともに「月」がNo.1になったという事です。


以前、手前ミソですが、
別ブログでこんな記事↓

しゅーくボックスの部屋:月◆大きさについて

書いてまして、
冥王星のカロンは衛星って言うより
冥王星とペアの連星ぢゃないか?なんて事を
ぶつぶつ言ってたのですが、
カロンが衛星とかなんとかの議論すっ飛ばして、
冥王星が惑星ぢゃなくなっちまいました( ̄∀ ̄;arara

だから何?って言われても困るのですが、
要は、「月って変な星だよな」って話です。
(月は、むこうのブログのテーマのひとつです。
 最近、まったく更新してませんがネ^^;)


まぁ、それはさておき、せっかくだから、
冥王星の話に戻します。

とは言ったものの
ただいま、ネットが非常につながりにくい状態なので、
記憶を辿って、かなりいい加減な記事になる事をご了承下さい。

まぁ、あたらずとも遠くないでしょう。
暴走したらスマソw。


さて、まず
基本的に天文学ってのは、現実世界に与える影響は、
さほど大きいものではないと考えられます。
(まぁ、アポロ群惑星の観察や軌道計算とか、
 そういうのはおいといて)

新星や彗星や新天体見つかったからって
莫大な経済効果があるわけじゃないし、
どっちかって言うと、
未知なるもの未知なる世界への憧れ
地球に住む我々に、夢を与える学問・・・
そんな気がします。

天文学者にしたって宇宙に夢を持った人々の集まり
なのではないでしょうか?

で、最初、惑星を12個に増やすという案が出たわけです。

何で12個なのかは、いろいろいきさつがあるんでしょうが、
基本的には減らすより増やす方が夢があっていいぢゃない?
ってノリだったと思います。ホントか?

そもそも冥王星は惑星なのか?って、
議論は昔からあるわけで、
発見のいきさつにしても海王星の軌道に影響を与えてる
未知なる天体があるぞ!って事で、
夢見がちな天文学者がこぞって探し、
アメリカの学者が、見つけたのが冥王星だったんですね。

アメリカがみつけた初めての惑星!
もうアメリカの威信をかけて、これは惑星だ!って仲間入り!!!
って展開ですな。

冥府の王たるPLUTO(プルートゥ)の名が与えられ、
その名は、ディズニーのキャラクターにもなりました。

で、太陽系最果ての惑星として、
その地位はゆるぎないものとなり、
私なんかは、
銀河鉄道999 での「氷の星」としてのイメージが、
強烈に残ってます。

と、まぁ、こんな、普遍的な存在として、
確たる地位を築いた冥王星ですが、

他の惑星と比較した場合の大きさや、
超楕円の変な軌道^^;
そもそも海王星の軌道に影響を与えてたのは冥王星ぢゃない
なんて事が判ったり、
最近では、海王星以遠には、冥王星クラスの氷でできた星が
ゴロゴロしてるって判って、
ついには、冥王星よりでっかいのが見つかっちゃたりなんかして、
どうしようもなくなってきちゃったんですね。
立場上・・・というか分類上、惑星の定義がないので・・・

で、こんな事がありました。
海王星以遠の星々は、なんだっけな確かアルファベット3文字^^;
で言い表す事になって、番号が振られる事になったんですが、
冥王星は惑星でありながら、
その番号も振ろうって事になった事があります。
つまり惑星としての顔は残し、
海王星以遠の星々の番号も分類上、
冥王星に与えるという考えです。

これに猛反発したのが、もちろんアメリカ。
なんてったって、アメリカが発見した唯一の惑星ですからね。
いちゃもん付けられたくないわけですよ。
結局その話は流れたはず。

そんな経緯で、
…アメリカの威信や、第9惑星としての社会的普遍的な地位…
それらを考慮して、さらには、減らすというマイナスイメージよりも
いいだろと考え、12惑星案が最初出たのでしょう。

 横道12星座とかを例にとるまでもなく、12って数字もいいしぃ、
 宇宙の基本は、3の倍数だろ~、
 12だったら占いにも最適だしな。

なんて議論がされたかどうかは、知りませんが、

 冥王星はもちろん惑星のまま♪
 カロンも惑星ね。
 最近見つかった冥王星よりでっかい氷星も惑星♪
 でっかい小惑星も惑星にしちゃえ!

って、第一案ができたのでしょう。

・・・軽杉ますか?σ(^^;

しかし、国際的総会でいきなり提案する訳にいかないから
審議する前に、公表したわけですね。

そしたら、もうてんやわんやの大騒ぎさ。

そりゃそうでしょう。
シロート目に見ても、なんで
小惑星が惑星になっちまうんだよって感じだし、
冥王星よりでっかいから、惑星に加える!なんて事
してたら、いつまた変わっちまうか判らんし、
まぁ、カロンと冥王星同格ってのは、個人的に
異論なかったけど・・・

やっぱ、定義として軽杉んぢゃね

って事になってしまったわけですな。たぶん。

で、ここは、ひとつ明確に!
なんて話しで、惑星の定義が決まっちゃったんですね。

●まず丸い天体である事。(星の欠片みたいなのはダメよって事だな)
●変な軌道ぢゃないこと。(太陽の衛生なんだから、太陽の自転周期に対して公転周期が辺に斜めってたらイヤンって感じか)
●周りに同等の天体がない事(惑星だったらその生成過程において、自分の引力で一体化してなければならないとかなんとかかんとかだったような話だったと思う)

他にもあった気が汁が忘れたw。( ̄∀ ̄;)マァイイカ。

かくして、9+3で12になるはずだった話が、
冥王星まで外れて9-1の8になった次第。

なんかアメリカンスタンダードにEU連合が勝利
って感じも汁・・・かな^^;

まぁ、当初、検討委員会は、減らすなんて事は、まったく考えてなかっただろうなぁ。でも、天文学的には、惑星の定義がはっきりする事ができたし、「矮惑星」という新たなカテゴリーを追加(本来これが目的ってどっかで読んだな)できたから、目的は果たした事にはなるのかな。冥王星が惑星じゃなくなったって事にしても、天文学上は、別に格下げでもなんでもなくて、そういう分類だって事にしか過ぎないですからね。

でも、冥王星が惑星じゃなくなったって事は、教科書とか書き換えなくちゃならんし、今までそう教育され、そう思ってきた人々(私含め)とか、占星術的には、え゙~っ!て話であることには変わりないけどね。

ただ、冥王星の人生(星生?)を考えると、
なんか、せつないにも似た不思議な感じがしますね。
というわけで、

冥王星へ送る手紙

皆が探し、発見され、認知された第9惑星
冥府の王 PLUTOの名を与えられ、
その公転周期248年強。

しかし、惑星として太陽系に座して76年という歳月をもって、
惑星から外されてしまったその人(星)生。
結局、惑星として、太陽を1週もできなかったね。

でも、考えてみれば、その短い惑星人生の中で、
海王星の内側に入ってまた外側に出るって事を
やってのけたんだから、
充分に、人々を惑わす事はできたよね。

 なんてたって、海王星の内側に入るのは、
 248年の公転周期の内たった20年だけ!
 その姿を惑星として見せられたのは
 もう!奇跡に近いよ!

そういえば、
手塚治虫さんの鉄腕アトムの「地上最大のロボット」の
で出てきた敵役の名前も君と同じPLUTOだ。
ロボットでありながら、
彼の最後はとても人間的だった事を思い出すよ。

惑星じゃなくなったとしても、
君は、永久に人々の心から
忘れられることはないだろう。

惑星でありながら、人間に振りまわされ、
人間的な人生をおくる君を

僕は、個人的に、
好きになりそうだよ

あくまで、月についでだけどね。

それでは、また、星空で・・・

敬具

 ・
 ・
 ・

って、肉眼で見えねってな。( ̄□ ̄;

お後がよろしいようで・・・
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おまけ、
カゴの中の鳥:本◆地上最大のロボット
また、手前ミソだw。

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コメント

米国が冥王星問題に負けた、ということで知ってたらごめんね。中村屋!よっ中村屋!中村屋!中村屋w!
http://blog.livedoor.jp/kemui/nakamura.html

投稿: みぎまがりなひと | 2006/09/07 04:22

もうひとつ、断食力士www
http://homepage2.nifty.com/sandason/danjiki02.html

投稿: みぎまがりなひと | 2006/09/07 05:00

中村屋 テラワロス!!!
断食力士は知ってた。
ぢゃこれ知ってる~?
「壁砕き」別名「開かない扉」と言われる
名作GIFアニメ
http://multilockon.hp.infoseek.co.jp/kabe.gif

投稿: GOK | 2006/09/07 09:24

初めて見ました!メガワロス!!!
押してダメなら引いてみな、というセリフがウケるぅw

投稿: みぎまがりなひと | 2006/09/07 10:46

「壁砕き」解説ページですw。
http://multilockon.hp.infoseek.co.jp/prog-gif/kabe.htm

投稿: GOK | 2006/09/07 21:13

話がそれてしまうかと思いますが、クラシック界でも話題だそうです。
皆さんご存知と思われます、かの有名な『ホルスト』の『惑星』(裏も持ってますが)ホルストが作曲した年(大昔)にはまだ、冥王星が発見されていなくて8曲作ったそうです。ほとんどが8曲収録されているのが発売されているらしいです。
が、その後冥王星が発見され、近年になり、なんとかっていう作曲家が『冥王星』という曲を作り、『惑星』9曲で発売する予定の日にちが冥王星がランク外通告を受けた前後で、9曲入り?はプレミアだ!!て在庫は即完売。お問合せ殺到。こんな事になるとは思わず・・・・次回発売日は未定だそうです。ちなみに、我家の『ホルスト』による『惑星』には『冥王星』は入ってません。残念でございます・・・

投稿: 裏です | 2006/09/08 00:53

全然話それてませんよぉ~
常に話それてるのは“みぎまがりのひと”ですからw。

ホルストの『惑星』かぁ~なるほど。
タイミングよすぎるっつーか、悪すぎるっつーか…
別に出しちゃえばいいのになぁ~と思う。
いくら定義上変わったとはいえ、76年間、惑星だった事(文化と言ってもいい)は、事実なのだから。

投稿: GOK | 2006/09/08 02:28

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