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2006/09/30

川◆映画版「笑う大天使」

どもGOKです。

笑う大天使 公式サイトへ

映画版「笑う大天使(ミカエル)」観てきました。・

とりあえず、良かった点。

いきなりネタばれ系・・・^^;



良かった点その1
途中の?というかメインの?アクションシーン。
こみかるで面白かったです。
この部分は、ほんと力入れて作ったんでしょうなぁ。
これでもか!ってくらい、よく動いてました。

良かった点その2
フミオが、兄 カズオミの職業について聞いて、
兄が小説家である事を話すシーン。
ここの演技・演出は結構良かったです。


そんぐらいかな。・


え゙・・・ダメな点ですか・・・

まぁ、なんといいますか・・・

うわぁ~これ漫画ぢゃん的な・・・
って、原作漫画ですがねw。

ん~何がいけないんだろう。・

途中途中で挿入されるアニメーションとか
広川太一郎さんの説明ナレーションとか
主役3人はともかくとして、
他の誰をとっても ずぇんずぇん、お嬢様に見えない事とか…
司城史緒(上野樹里)の兄 司城一臣(伊勢谷友介)の婚約者
桜井敦子の役をやった菊地凛子さんの
チ9ビがやたら目立つとか( ̄∀ ̄;

なんてーか、ちと、見てて恥ずかしかった^^;
一言で言えば、

 「台詞が浮いてる」

ってトコでしょうか。・

ゲド戦記で原作者が、
「いい作品です。でも、これは私の作品ではない。
 あなたの作品です。」
と嘆いたといわれてますが。

笑ミカの場合、たぶん、
「これは私の作品ではない。あなたの作品です。」
ってなるだろうな。。。


まぁ、原作「笑う大天使」のストーリーを追いたいとか
役者の演技に注目するとか、
オリジナル作品として楽しみたいとか・・・

そーいうのは抜きにしてですね・・・

 (抜いていいのかw)

VFXを楽しめればいいんぢゃないでしょうか?

格闘アクションシーンだけぢゃなく、
細かくは、木々の緑の風景とかね。
ハウステンボスの撮影は、冬でしたけど、
 映像は見事に緑化されてましたヨ。)


まぁ、アクションと半端なコメディが半々って感じの作品。

どうせなら、
和製チャーリーズエンジェル
と銘打ったキャッチに負けないように
ミステリー要素をもっと前面に押し出して、

アクション・ミステリー・コメディを目指した方が良かった感。

さらにネタバレ注意↓
笑う大天使(ミカエル) - allcinema ONLINE

笑う大天使 - JTNEWS:みんなのシネマレビュー

あ~・・・ま、タダで見たからいっか^^;
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