川◆映画版「笑う大天使」
良かった点その1
途中の?というかメインの?アクションシーン。
こみかるで面白かったです。
この部分は、ほんと力入れて作ったんでしょうなぁ。
これでもか!ってくらい、よく動いてました。
良かった点その2
フミオが、兄 カズオミの職業について聞いて、
兄が小説家である事を話すシーン。
ここの演技・演出は結構良かったです。
そんぐらいかな。・
え゙・・・ダメな点ですか・・・
まぁ、なんといいますか・・・
うわぁ~これ漫画ぢゃん的な・・・
って、原作漫画ですがねw。
ん~何がいけないんだろう。・
途中途中で挿入されるアニメーションとか
広川太一郎さんの説明ナレーションとか
主役3人はともかくとして、
他の誰をとっても ずぇんずぇん、お嬢様に見えない事とか…
司城史緒(上野樹里)の兄 司城一臣(伊勢谷友介)の婚約者
桜井敦子の役をやった菊地凛子さんの
チ9ビがやたら目立つとか( ̄∀ ̄;
なんてーか、ちと、見てて恥ずかしかった^^;
一言で言えば、
「台詞が浮いてる」
ってトコでしょうか。・
ゲド戦記で原作者が、
「いい作品です。でも、これは私の作品ではない。
あなたの作品です。」
と嘆いたといわれてますが。
笑ミカの場合、たぶん、
「これは私の作品ではない。あなたの作品です。」
ってなるだろうな。。。
まぁ、原作「笑う大天使」のストーリーを追いたいとか
役者の演技に注目するとか、
オリジナル作品として楽しみたいとか・・・
そーいうのは抜きにしてですね・・・
(抜いていいのかw)
VFXを楽しめればいいんぢゃないでしょうか?
格闘アクションシーンだけぢゃなく、
細かくは、木々の緑の風景とかね。
(ハウステンボスの撮影は、冬でしたけど、
映像は見事に緑化されてましたヨ。)
まぁ、アクションと半端なコメディが半々って感じの作品。
どうせなら、
和製チャーリーズエンジェル
と銘打ったキャッチに負けないように
ミステリー要素をもっと前面に押し出して、
アクション・ミステリー・コメディを目指した方が良かった感。
さらにネタバレ注意↓
笑う大天使(ミカエル) - allcinema ONLINE
あ~・・・ま、タダで見たからいっか^^;
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