ほ◆打ち切り＿|￣|○

どもＧＯＫです。

「ほのかの書」が、終わってしまいまいました。

結局、打ち切りという形になり、
江原某という霊能者のマンガと
わけわからん美肌一族のマンガに切り替わってしまいました。

残念でなりません。
言っておきますが、人気なくて打ち切りではありません。
人気投票でも「ほのかの書」は、
上位にランクされている作品だったのに・・・

それなのに何故か？
あえていわせてもらえば、
雑誌方針の決定権を持つ、
底の浅いの人間の愚かな決断でしょう。

知的作品が、
受動的で形式的な上っ面をとりつくろうだけの作品へと
変わってしまいました。

すげー方向転換です。
光文社には、がっかりだなホント。

こんな出版社がＪＪとかだして、
老いも若きも女性が群がってると思うと
がっかりしてしまいます。

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「ほのかの書」は、文字を題材とした今までにない
知的作品でした。

角度を変えてみると、文字の生い立ちや意味を
物語として補完している作品とも言えます。

思い込みや虚飾で成り立つ作品ではないのです。

ほんと、返す返すもったいない。

お姉さんや母親との秘密も解き明かされないまま
強引な終わらせ方をするしかなかった作者方の
苦渋が思い浮かびます。

『ほのかの書』データ
　　　　連載２５回・総頁数：336p（各回表紙含む）　
　　　　「　」内はとりあげた文字等

序　章：幸福 (32p)
　　　　「幸」
　　　　（初出：女性自身：3/28号，4/4号）
第一話：〝さがらりんこ〟と止まった歌 (32p)
　　　　（初出：同上：4/11号，4/18号）
第二話：〝さがらりんこ〟と旅立つ歌 (32p)
　　　　「実」・「楽」
　　　　（初出：同上：4/25号，5/2号）
第三話：〝あかしせつこ〟と消えた思い出 (48p)
　　　　「横書きと縦書き」・「明」
　　　　（初出：同上：5/9・16号，5/23号，5/30号）
第四話：〝あかしせつこ〟と生まれ変わった思い出 (24p)
　　　　（初出：同上：6/6号，6/13号）
第五話：〝かみありあいみ〟と心の形 (60p)
　　　　「愛」
　　　　（初出：同上：6/20号，6/27号，7/4号，7/11号，7/18号）
第六話：〝かみありあいみ〟と愛の形 (48p)
　　　　「甲骨文字」・「I LOVE YOU」
　　　　（初出：同上：7/25号，8/1号，8/8号，8/15号）
第七話：〝なごやなおと〟と私はだぁれ？ (48p)
　　　　「名」
　　　　（初出：同上：8/22・29号，9/5号，9/12号，9/19号）
最終話：永遠 (12p)
　　　　「永」
　　　　（初出：同上：9/26号）

とっとと打ち切りになればいいのにと思ってたBLOOD+は、やっと今日で最終回。続いて欲しい作品は続いてくれない。そういえば、Ｃａｐｅｔａのアニメも来週最終回…残念だあぁ～
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