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2007/05/25

映◆アヒルと鴨の

どもGOKです。

こちらで、チラッと紹介していた

映画 「アヒルと鴨のコインロッカー」

観てきました。
アヒルかも

『一緒に本屋を襲わないか?』

で始まる摩訶不思議なストーリー
主演二人の噛み合わない台詞の絶妙なる間。

原作者、伊坂氏も絶賛の映画です。


伊坂氏と言えば、
バラバラのピースが徐々に徐々に組みあがっていき、
最後に俯瞰できた時に、思わず『あっ!』って、なるのが、
伊坂作品であると言われている作家さんです。

前回記事にしてから、
この「アヒルと鴨~」、「陽気なギャング~」の
2作品読みましたが、確かにそうなんですよね。

しかも無駄がない。すべてがつながるんですよ。
「してやられたり」の爽快感とでもいいましょうか。。。

その爽快感を映画で得られるのか?
って感じで映画を見ました。

なるほどね。の作りでした。・
主人公二人の噛み合わない会話とか、
役者さん達の演技は、脇役も含め、
歯が浮いたり、お尻がむず痒くなるような感じは、
ありませんでした。(本屋店員の仙台弁は、イマドキあんなに訛ってる若い子いねぇだろ~って、感じでしたが(^^;)

ただな・・・なんだろう・・・
映画になって、話を追ってみたら、結構ベタな作品で、
猟奇的でさえある感じ・・・におい とでも申しましょうか?
・・・が、するんですよ。

確かに作品として、そういうシーンあるんですが、
原作においては、そういう におい は感じない。
感じさせないと言った方が、いいかな。
それが、伊坂作品なんだと思う。

軽妙で、おしゃれな感じの会話で、畳み掛けるように、
話が動いていく感覚。

映画は、その領域まで、いってなかったと思う。

だから、ちょっと、
犯罪性の部分が目立ってしまった感じ。。。

キモとなる台詞
あひるカモ

『神さま、この話だけは見ないでほしい。』

この台詞に、この作品のせつなさが詰まっています。
これに共鳴できるか否かで、
作品自体の評価は変わってくるんだと思うのですが、

犯罪性が目立った分、ちょいとこの台詞が持つ言霊が、
普遍性を持った言葉に生りえてない感じがする。

というのが、正直な感想。

もっと具体的に言うと

映像としてネコが虐待されるシーン
(ネコが虐待される姿は映像としてはありません。鳴き声だけです。)
とか、動物虐待犯の車がトラックにぶつかるシーン、
琴美が死んじゃうシーン、虐待犯の生き残りが鳥葬されるシーン
とかがね、どうにも映像にしてみたら、
やっぱ、インパクト強いワケですよ。。。

もちろん
伊坂さんの原作にも そういうシーンがあるワケですが、
そういうバイオレンスな においって、しないんですよね。

活字と映像の違いといえば、それまでですが、
なんでしょうか、ただそれだけじゃない。

なんだろな。。。
常に日常である。。。常に平穏な日常さから、物語を書いている。。。
バイオレンスな部分は第三者的俯瞰を持って描かれる
そんな感じ・・・

余計わかんないってか?w。

ま、原作読んで、映画観れば判ると思う・・・

バックグランドの事件は、
こんなにもバイオレンスな出来事だったんだ
って。。。

映画観て、気付かされた次第。。。(汗)


そーいえば、襲撃された^^;あの本屋。
NABEちゃんに中野店だよって教えてたけど、
NABEちゃん言った通り、塩釜店でした(汗;

ペットショップは、会社の隣の隣のビル。
ほんとスグ近く。

主人公が住むAPは、歩坂町(ほさかちょう)・・・
懐かしいナ・・・○イデさん元気か?

やっぱ地元ロケだと知ってるとこ出てくるたびに、
そっちに目が行っちゃうナ(^^;
で、ここどこだろう?って背景ばっか観てたりして・・・

ま、そういう面も含め、2回、3回と、観てもイイカナとは
思いますね。特に地元民は ( ̄∀ ̄)b

映画として悪い映画ではないですよ。・

ちなみに、
仙台以外は、単館系映画館が主流みたいですね。
まだ、秒速5センチよりも上映館数少ない・・・






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52 映画・テレビ・動画」カテゴリの記事

コメント

お久しぶりです。
実は昨日仙台に来ました。今日は青森に行ってしまいます(笑い。
連絡する暇がじぇんじぇん有りませんでした。

面白そうな作品ですね。全国公開するんですよね。もっともその時期暇があるかどうか。
とほほな日々が続きます。

投稿: t-nanase | 2007/05/30 06:23

うぎゃo(>0<)o!!
仙台来てたんですかぁ~
ん~残念!
ちなみに、おいらは28日に青森にいました^^:
すれ違いですねぇ~

また来仙の際には連絡ヨロ♪

投稿: GOK | 2007/06/02 18:55

ひぇ~~!そんなハードな話でしたっけ??
っていうのが↑のレビューを読んだ第一印象でした。(^^;

>主演二人の噛み合わない台詞の絶妙なる間
うーん、なるほど。
しかし、「アヒルと鴨~」を本当に「映像化」しちゃったという事実に驚きです。あれ、活字だからこそ巧妙に騙せるのであって、映像化って果たして可能なんだろか?とずっと疑問だったんですよ。
実際、映画化されたわけだから問題なかったのでしょうけど、その辺まったく違和感ありませんでした?

投稿: 小夏 | 2007/06/02 23:41

小夏さん、ども♪
そー、そーなんですよ。
原作読むと、そんなハードな作品ぢゃないと思うよね。
そこが伊坂サンの活字マジックなんだろなぁ~

あの騙しはね、なかなか巧かったと思いますよ。
なるほどねぇ~そういう風に撮るのかぁ~
と思いました。キモは、瑛太君ですね^^;

是非見てみて下さいナ♪

投稿: GOK | 2007/06/03 01:42

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