ア◆ケイナ
どもGOKです。
ケイナ KAENA the prophecy
(2003年・フランス)観ました。
NHK BS-2でアニメ特集やってた時に
録画して放置してたんですが、
「ケイナ」・・・ん?なんだっけ?ってな感じでやっと観ましたw。
ヨーロッパ初のフルCGアニメ。
以外と面白かったですね。
話は分かりにくいですが、
映像的には綺麗でした。
分かりにくいってのは、
(以下ネタバレあり)
対立関係の焦点が、どうもハッキリしないなぁ~って感じ。
3つのグループがあって、それぞれ
・人間(ケイナ達が生活するグループ)
・先住民(人間から神と崇められている)
・異星人(事故により600年前にこの地に降り立った)
そして、このグループをつなぐキーとなるのが、青く光る球体で、
元々は、異星人の持ち物。
事故により、この地に落としたもの。
ちなみに異星人は、その事故により殆どが死滅。
1体だけ生き残っている。
その球体は、先住民にとって必要不可欠な樹液を消費する
ものらしく、そのせいで、先住民は激減、現在、先住民は
雌雄2体しか存在しない。
先住民は球体の破壊を狙っているが、自分たちの力では
破壊することができないらしい。
自分たちを神と崇める人間は、彼らにとってはただの奴隷。
その人間を使って、自分たちの存続の為に必要な樹液を
集めさせている。
人間は神のご加護の元に生かされている存在であり、
神の為に生き働き死んでゆく宿命であると
それを受け入れ、その制約の中で生きている。
その制約を抜け出し、人の自由を勝ち取るために
闘ったのがケイナであった。
ってな、お話(だと思う)のですが、
観てて、なんだかスケール大きいんだか小さいんだか
わかんなくなっちゃいましたね。
争う大義が小さすぎて・・・
要するに誰のエゴが勝利するかって事なのか?
みたいな感じ。。。
最初の方では、なんか ナウシカ?っぽい作品か?
とも思ったのですが・・・
シチュエーションとしての世界観は、
悪くないと思うのですが、
精神世界が描ききれてないと思いました。
だから、何に感情移入すりゃいいんでしょ?
ってな感じになっちゃう。
ただ、CGアニメとしての
主人公ケイナの動きはヨカッタですね。
滑らかで、カッコいい動きがたくさんありました。
で、とにもかくにも、観てて、すごく思ったのは、
トゥーム・レイダーやりたくなったナ
って事です。
ケイナ、ララ・クロフトに激似なんだもんナw。
観てて、ララで、こんな動きしてみてぇ~
と、思いながら観てました(藁)
したら、この作品。
元々プレステ2用ゲームとして同時開発されてたのね。
PS2/Kaena(ケイナ)
どうりで~と思たw。でも聞いたコトねぇなぁ。・このゲム。
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