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2007/11/26

新◆小説版 秒速5cm感想

どもGOKです。

新海誠監督、自身の作品の初のノベライズ。

小説版 『秒速5センチメートル』

ダ・ヴィンチ ブックスとなって発売中です!

これは中扉
これは中扉の絵です。

表紙は こちら

中身的に、ダ・ヴィンチ連載の時と
変わってるのか、変わってないのか?
気になってましたが、


中身は、変わっていませんでした^^;

でも、単行本になると、こうも印象違うものなんだ。
と、感じました。

ダ・ヴィンチ連載時は、
雑誌の中の1記事、1コーナーとして、
読んでしまうからでしょうか?
なんか、ところどころ重要なシーンを
何気に、読み飛ばしてしまっていた感じがします。

たぶん、雑誌連載時は、ダ・ヴィンチの
段組された広い見開きの誌面の中で、
先の方の区切りがわかってしまうから、
勝手に展開をすっ飛ばしてしまっていたのでしょう^^;

単行本化されて、行間の匂いが、より凝縮された感が強く、

小説版 『秒速5センチメートル』

新海さん独特の心象風景の香りがします。


ともあれ、単体小説としてではなく、
アニメーションの方とお互いに補完する形で、
触れることで、

新海さんの持つ、
独特な風景描写=リアルな心象風景に
より、近づく感じがします。

作中の花苗の言葉を借りるなら、
「どんなにハイビジョン技術が発達したところで、
今、私が見ている風景の美しさを表すことはできない。」
と、心の葛藤までを含んだ風景の神秘さ、
人それぞれの持つ心象風景の美しさを語るシーンが、
ありますが、そうなんですよね。
実際の風景をそのまま高精度に、
絵や写真や動画にしたところで、
心象風景にはならないんですよね。

ところが、新海さんは、緻密でありながら、
それを絵にしちゃう人なんだよなぁ。

新海さんの作品の風景は、
実際にある場所を写真からおこしたりして、
もの凄くリアルな風景なんだけど、現実とちょっと違う。
正に、心象風景の明暗と色彩感覚。

どんな色なのか、そこに近づく"思い"を知る上で、
この小説版は、価値がある。

と、思た。



余談ですが、
雑誌 ダ・ヴィンチは、小説や漫画の紹介について群を抜いてイイ!!
でも、小説読むサイズじゃないな。と思た^^;

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