ア◆アニ・クリ15感想
どもGOKです。
時計の秒針が一周する僅か60秒という時間。
この1分という尺の中に埋め込まれた世界観。
15人のアニメーション・クリエーターが、
それぞれの表現を繰り出す
力の入れようは、それぞれ違う感じはしたが、
クリエイターが、クリエイターと言われる所以を
垣間見る作品群となったように思う。
というわけで、1分アニメ 全15作品
一挙放送順にカンソー^^;
・「おんみつ☆姫」/前田真宏
素晴らしいスピード感。僅か1分の中に畳み掛けながらも
起承転結のストーリー展開をしっかり感じられる見事な作品。
・「ジャイロソプター」/村田蓮爾+薮田達也
何だこれは!!!1分の間に、これほどまでの世界観を
感じさせられるものなのか!!思わず涙せずには入られない
せつなさの本質にも迫る深遠なストーリーを内在させた作品。
・「ワンダバキッス」/竹内敦志
ピタゴラスイッチのようなカラクリ系ほのぼの作品。
嫌いじゃないですね、こういうの。むしろ好き♪
・「ナミダの向こう・・」/林明美
これまたせつなさ系の佳作。
ただ、なんか新海さんの「彼女と彼女の猫」と「笑顔」を足した
ような作品だなぁと思ってしまって…正当に評価できません。
・「PROJECT_MERMAID」/押井守
ん~・・・なんだろな。実験作品?なんか実写コラージュした
とこが、ちょっと、正直気持ち悪いなぁ~と思ってしまった。
・「おっかけっこ」/マイケル・アリアス
凄いです。凄い。僅か1分の中に、こんなゆったりとした時間を
持った世界を構築出来るのか!と感嘆しました。
途中の微動だにしない少年のアップに意味深さを持たせて、
不思議な空間を作り出しています。お見事です。
・「オハヨウ」/今敏
参りますよね、今さんには。この人、精神世界を表現させたら、
右に出る人いないんじゃないでしょうか?お見事!!
・「スポーツ大佐」/小田扉+清水保行
よくわかりません。^^;
例えるなら、1分アニメで四コマの世界か。
・「猫の集会」/新海誠
ポスト宮崎、ポストジブリと言われる所以が判る作品。
1分の尺の中で、登場人物全てに個性を持たせるなんて
並大抵じゃない。で、新海さん初のギャグ作品。でありながら
あったかい。また、1分という尺である事からくり返し見る事を
想定した作品にもなっていると思う。それは、ディテールの
細かさだけでなく、ストーリーにおいても感じられる素晴らしい
作品。
・「宇宙人襲来 ヒロシの場合」/西見祥示郎
笑える。着眼点面白れ~♪発想に脱帽。
思わず、自分の周りを見渡した。矢追に教えたいw。
これは残したいと思える一品。
・「ゆルルル」/中澤一登
ふ~む、なるほどな。って感じの作品。
よくも悪くも無いかな~。
・「プロジェクトΩ」/河森正治
続きが気になる壮大な作品^^;
テーマのもっとみたい!って感じの作品。
前田さん、今さんに反則~と言わしめたのも判るw。
・「火男」/ソエジマヤスフミ
ちょっと前の3DCGゲームのムービーシーンみたい。
懲りすぎた感あり。
・「アタック オブ 東町2丁目」/木村真二
爆笑。もうたまりません。こういう作品大好きです。
是非見て欲しいと言える作品。決して手抜きじゃない。
・「三茶ブルース」/小林治
完成度高いと思えますが、ちょっとこれも懲りすぎた感。
絵だけで語ると思えば、秀逸な作品。アーティステック。
総合すると、漏れのベスト3は、これ!!!
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