社◆環境問題を考える6
どもGOKです。
さぁ、このシリーズもいよいよ佳境に入ってきますた。
って、誰か読んでるだろうか?(汗)
ま、気にしないで続き続き♪w。
って、開き直ってるな・・・とか言わない。
さて、エロエロ必勝法はさておきw。
結局置くのかよ…まぁマテ
「人間は排除されるべきものなんぢゃないか?」
との疑念が渦巻く中、わたしはとある小説と出会いました。
とも とも
違いますのでご承知置きください
って、話すすまねぇなw。
え~話戻すとですね
『父と子の宇宙論』に出てくる考え方が
その漏れのエロエロ必勝法と酷似してまして、
お~同じような考え方しる人いるんだなぁと思ったのです。
しかも宇宙論的展開で・・・
なるほど、そういう考え方もできるのかぁ~
そか、出来るよな・・・っていう展開でした。
それが、ナにかというと・・・まぁ、マテ(^^; まだ引っ張るか
その前に、もう一冊、出会いがありました。
それが、松井孝典さんの
『地球・宇宙・そして人間』
という宇宙物理学の本です。
実は以前こちらでも書いていますが、
宇宙物理学の本読んで泣くとは思いませんでした。
ってほどの、ドラマティックな話でした。
その涙ボロボロのフレーズがこれ
あえて、読んでみたい方の為に伏字にします。
『それは、奇跡と呼ぶには、
あまりにも必然的な出来事だった』
人間誕生について、宇宙物理学的に解明していくんですが、
そこで、この言葉がドーンと来るワケです。
いやぁ、もう、当時、仙台駅前にあったJAZZ喫茶AVANTで、
読んでたんですが、読んでてこのフレーズにぶち当たった時、
本持ちながら、ワナワナ震えちまいました。スゲー!て。
また興奮して暴走する予感がしてきましたので、
話すすめますが^^;
この2冊の本が問いかけてきたのは、「存在」というものでした。
「人間は排除されるべきものなんぢゃないか?」
と思ってたところに「存在」の意味を問いかける2冊の本
玉木さんの(漏れのエロエロ必勝法につながるところ)の
考え方は、簡単に言うと、(やっとかよ)
「存在」というものは、認識する対象がいて、
初めて存在していると言える。
(これをどうエロに持っていくかは妄想次第w。)
という事です。
そして、松井センセの(また伏字にしますが^^;)
人間の誕生は、「必然的な出来事だった」
という見解。
これは、「人は排除されるべき?」
という見解を打破するには、充分な思考をもたらしました。
そして、それらを、融合する理論に出会う。
ホーキングもその学会に肯定的立場で参加していたという
『人間原理宇宙論』
:科学の宝庫【科学入門】
です。
宇宙論という名前になってて学術的ですが、
漏れ的には、これもまた真理を含んだ哲学的命題です。
これらは、ともすると自己中心的論理に飛躍しそうですが、
わたしは、そうはなりませんでした。
それは、玉木さんの本を読んだことで、
真意を汲み取ることが出来たからです。
玉木氏は、逆に考えることを示唆しています。
つまり、総合すると漏れなりには、こうなります。
「宇宙や地球は、我々人間がその存在を認識するがゆえに存在している。我々がいなければ、それはあってもなくても同じ事である。我々がいるから、そこにあるのだ。。。では、我々は?…存在しているのだろうか?地球を一つの生命体と仮定するならば、それこそが、我々の存在の源なのではなかろうか?地球が宇宙が我々を奇跡的な確率で、しかもそれが自然であるかのように生み出したのであるから。」
・・・なんとなく伏字w.
宇宙というファクターが加わったおかげで、
地球と人間の関係がより鮮明になったという感じでしょうか?
なんだか
環境問題の話をしているとは思えない様相を
呈してきましたが、
これが、漏れの環境問題の底辺にあることなのです。
さて、いよいよ次回シリーズ最終回・・・になるのか?(汗)
昨今のエコブームと環境問題の真意について
考えられれば考えてみたいと思います( ̄∀ ̄;
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コメント
じつは環境ネタ、まじめに読んでました;
その2冊の本、読んでみたくなりました。
常日頃、環境問題に対して
人間はどうあるべきなのか?
って考えたりしてまして・・・
自分も、とある本を読んでから考えが変わりました。
巷で騒がれているエコ活動を鵜呑みにするのは
あるべき姿から外れてるかも知れないとか・・・
最終回、ガンバッテください
投稿: ヨーヘー | 2008/03/10 23:09
まじめに読んで頂いてありがとう
なんだかんだいっぱい上げてますので
どれかひとつでも引っかかって、考えるきっかけに
なってもらえれば幸いですぢゃ。
投稿: GOK | 2008/03/11 02:00
はじめまして。玉木です。
息子の理風から、「こんなのあるよ」と教えられ、貴方のブログをよませていただきました。
「いいねえ!面白いねえ」
モレモレとか、エロエロとかは、よくわかりませんが、私としては推察できます。我々人間であり、男性です。そしてやはり、生き物です。
本当に、私の作品を、読んで感じて、もらったのなら、感謝です。いつか、どこかで、会いましょう。 GOKさんへ。玉木英幸 2008.3.24
投稿: 玉木英幸 | 2008/03/24 21:53
わっ!
著者ご本人様ぢゃないですか!
コメントありがとうございます。
いや、ほんとにこの2冊は私の人生において
衝撃的な出会いでした。
なんていうか、変な言い方ですが、
「読んで嬉しかった」っていう印象なんです。
「考え方共鳴できる~」という感じでしょうか。
ほんとご丁寧なコメントありがとうございます。
理風さんに感謝(^人^)
いつかどこかで(^.^)/
投稿: GOK | 2008/03/28 19:00