M◆RKFについて3
どもGOKです。・
M◆RKFについて2の続きです。
レンタラーの為の大会としましたが、
レンタルカートフェスティバルなんだから、
当たり前って言えば当たり前ですよねw。
でも、レンタルカートというカテゴリーに興じる
レンタルカートに乗る人愛する人の中には、
レンタルオンリー派とマイカート併用派もいます。
では、そのどちらをターゲットとするべきでしょうか?
では、その前にレンタルカートって、何なのか?
について、考えてみましょう。
日本全国、あちらこちらにレンタルカート場というものが、
点在していますが、その多くのカート施設が謳ってるのが、
「ヘルメット貸し出し。手ぶらでOK。
誰でも気軽にF1体感。」
ってなものでしょう。
つまり、レンタルカートというのは、
モータースポーツの入門カテゴリーとして
格式ばって、構えているワケではなく、
広く一般に開放したアミューズメント的要素が高い
ものであるという事を忘れてはなりません。
ちょっと、こちらをご覧下さい。
手前ミソで恐縮ですが、
だ~いぶ前(十数年前^^;)に書いた
レンタルカートについての図です。・
スポーツカートという言い方は、レンタルカートは、
レーシングカートでは無いという事を強調したくて、
当時好んで使ってた言葉です。
スポーツカート=レンタルカートで使用しているカート
と思ってください。
この図で何が、言いたいのかというと、レンタルカートは、
モータースポーツ施設としても アミューズメント施設としても
どちらにも化けられるという事。
なんか言葉変だな。。。w。
モータースポーツ施設としても アミューズメント施設としても
どちらにも捉えられるし、どちらの顔も持てるという事です。
どちらにもなれるのですが、どちらをメインにすべきかといえば、
施設としては、アミューズメント施設としての運営に力を注ぐべき
であると言わざるを得ません。
なぜなら答えは明白で、施設としてのターゲット(顧客層)を
広く一般の人々に開かねばならないからです。
レンタルカート場に訪れる一般のレンタラーさんが、
多くカートに乗ってくれることで、
レンタルカート場の経営は安定するものであるという事。
これ重要ですよね。
ちなみに、余談になりますが、
レンタルカートは、YAMAHAのFK-9が登場してから、
全国にレンタル施設が出来てきたはずですが、
YAMAHAは、モータースポーツの底辺として、
カート人口を広げようとして展開していきました。
そして、その方針は、
レンタルもやるけど、それはあくまでもファーストステップで、
基本はFK-9買って、モータースポーツってこんな感じ
というのを体感して、次はステップアップでレーシングカートへ♪
的な方針だったように思います。
当時のレンタル施設もレーシングカートコースで
レンタルもやりますよ的なものだったので、
レーシングカートコースによっては、レンタルしようもんなら、
スタッフやレーシングカーターの人々から、冷ややかな目で
見られたり…なんて経験をした人は、きっと私だけでは無い
と思います。
このレンタル重視じゃないステップアップを前提にした展開、
レンタルを格下に見る風潮、これが逆に敷居の高さを体感
させることになり、レーシングカートは思うようには売れない、
人口も思うようには増えない。そして、戦略方針転換。
レンタル専用コースの閉鎖。FK-9製造中止。という
世に言う『FK-9の悲劇』というストーリーを作って
しまった要因であると私は思います^^;
つまり、モータースポーツの底辺として、
ステップアップ戦略をとったレンタル施設じゃ
モータースポーツの底辺にもならないって事ですネ。
話まとめますと・・・(話は、まだまだ続きまふ)
話、思いっきりそれてるんぢゃないか( ̄□ ̄?…とか言わない。
まぁ、マテ^^;
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