F◆第13戦ベルギーGP
どもGOKです。
FMotorsports F1:
フェラーリ首脳、「事故の原因はライコネン」
フェラーリのステファーノ・ドメニカリ代表は、
以下のように言っている。
「ウチでは昨年からこのシステムを採用していて、これ自体に問題があるとは考えていない。
今回の事故は(気のせいた)ライコネンが、赤信号が消えないうちに発進させたために起きたもので、もちろん負傷したメカニックにも何の落ち度もないことだ」
う~む。なんじゃこりゃ?
システムが判らないので、なんとも言えないのだが、
確かに映像では、ライコネンが走り出そうとしたとき
ランプは消えてなかった。
というより3つあるランプの左だけ点灯していて、
真ん中が点灯した瞬間、ライコネンは走り出した。
「赤信号が消えないうちに発進させたため」
という発言と、行動に、まったく整合性が見出せない。。。
なんなんでしょうか┐(´-`)┌
電子式ロリポップの表示方法について
ライコネンが勘違いしたのか?誤って伝えられたのか?
それとも、変更が伝えられてなかった?とか?
いずれにしても、ライコネンまずい状況?
ライコネン追い出して、アロンソ移籍へのシナリオか?
はてさて、第13戦、ライコネンは輝きを取り戻せるのか!
ってなワケで観戦しますた(もちろんテレビ地上波でつ^^;)
ららら、ライコネン
スゲースゲー
スタート直後、オールージュを駆け上がるライコネン
マッサをあっさりパス!
そして、2週目、1コーナーでミスるハミルトンに肉薄!
サイドバイサイドで、抜き去りTOP浮上!!
ららら、ライコネン
序盤、完璧な展開だ。
他に目を移すと、
ヤルノのロケットスタートが凄かったね~
凄い思いっきりのイイ動きでしたね。
ブルデーに仕留められましたが・・・(≧ヘ≦)
さて、中盤すっとばして、
後半も後半の残り3周((・(ェ)・;))
ドラマは待ってました。。。
名物、スパ・ウェザー
餌食になったのは、TOPを快調に飛ばしていたライコネン。
ハミルトンに追いつかれ、あっさり首位を明け渡してしまう。
その上、雨に足元をすくわれ、自爆。。。
かくして、優勝ハミルトン、2位マッサという結果に・・・。
う~ん。あそこで踏ん張れないとは。。。
これは、ちょっとナ。
残念ながらライコネン、今期、チャンピオンシップから、
脱落と見て、間違いないと思われまつ。。。
というわけで、
1位 80pts. L.ハミルトン(McLaren Mercedes) 5勝
2位 72pts. F.マッサ(Ferrari) 4勝
3位 58pts. R.クビサ(BMW Sauber) 1勝
4位 57pts. K.ライコネン(Ferrari) 2勝
5位 47pts. N.ハイドフェルド(BMW Sauber) 0勝
6位 43pts. H.コバライネン(McLaren Mercedes) 1勝
このような結果になるかと思いきや、
大どんでん返しが、待ってた。
なんと、優勝したハミルトンに25秒のペナルティです。
理由は、ライコネンとのバトルで生じたシケインショートカット。
FMotorsports F1:
ハミルトンにペナルティ! 3位降格の処分
これにより、なんとベルギーはマッサが優勝、
2位がハイドフェルド、ハミルトンは3位という結果に・。・;
1位 76pts. L.ハミルトン(McLaren Mercedes) 4勝
2位 74pts. F.マッサ(Ferrari) 5勝
3位 58pts. R.クビサ(BMW Sauber) 1勝
4位 57pts. K.ライコネン(Ferrari) 2勝
5位 49pts. N.ハイドフェルド(BMW Sauber) 0勝
6位 43pts. H.コバライネン(McLaren Mercedes) 1勝
かくして、ハミルトン-マッサの差が8ポイントに開くところ
2ポイント差に縮まるというチャンピオンシップを左右する
重大なペナルティとなったのであった。
しかし、前戦のマッサのペナルティは、罰金だったのに、
なんで今回は、罰金ではなく25秒ペナなんでしょ?
なんだか、J・スチュワートが言ったとおりの展開です。
FMotorsports F1:
スチュワート氏、「フェラーリ優遇されている」
というわけで結果(暫定)
FMotorsports F1GP:
F1 第13戦ベルギーGP 決勝結果 (暫定)
マクラレンは、当然、抗議で、暫定結果となっています。。。
が、まず、覆らないだろうなぁ・・・
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コメント
ニキ・ラウダも「茶番劇」「F1史上最悪のペナルティ」とインタビューでボロクソ言ってました。
実はビデオで繰り返し見てますが、エキサイティングなバトルであってハミルトンは一切汚い手は使っていない、と私は太鼓判押して言えます。ちゃんと一旦先に行かせて抜いていましたし。
今回のペナルティには根拠がない。あれがペナならモータースポーツの醍醐味も旨味もない、つまんないイベントになりますねF1は。実際10数年前なんて日常茶飯事でしたからねあの程度は(あのお方がいた時代は特に←誰かはご想像にお任せしますw)。
投稿: カルソニックシルビア@自宅 | 2008/09/09 13:01
シケイン不通過によるペナルティなのかと思ったら、どうやら、その後、あまりにも早く抜き返したのがフェアぢゃないと、地上波では言ってる事に気づいた。
…「あまりにも早く抜き返したのが」ペナルティなのか?
そもカルシル君が言うように、ハミルトンは一旦先に行かせてるではないか?ということは、アクセル抜いてるということだ。でライコネンの後ろに下がって、ラインを切り返してバトルモードに入っていったんだよね。あれは。
一方、ライコネンは、シケインを通過して次のコーナーへ、アクセルを不用意に抜く箇所などありはしないはずである。通常にレースしてるはずだ。にもかかわらず抜かれたという事は、それだけマシンをコントロールできる状態になかったという事が言える。つまり抜かれたのは、ライコネン側、フェラーリのマシン側に落ち度があるということだ。
これがペナルティ対象の審議になること自体おかしなことである。ライコネンに精神的ダメージを与えたって事か?w。
よしんば、シケイン不通過を問題とするならば、いったんライコネンの後ろに完全に下がったハミルトンに対して、25秒のペナルティはどう考えてもキツ過ぎる。アドバンテージなど得ていないのだから。シケイン不通過を行ったという行為に対して罰金が妥当であろう。
前戦で、ピットレーンで並走するというとんでもない行為を行っておきながら、とりあえず譲ったということで、罰金で済んだマッサの時とは、裁定基準が、えらく違う。これは、フェラーリがエコ贔屓されてる何よりの証拠である。贔屓ぢゃない違うと言い張るのだとしたらレーススチュワードが、バカかレース知らねんだろな。と、思いますです。
投稿: GOK | 2008/09/09 22:25