漫◆ウタダ

どもＧＯＫです。

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名作になりそこねた漫画（￣∀￣；

とでも申しましょうか。

この超人ウタダという漫画。
とっても面白かったのですが、
どうにも尻切れとんぼ的な終わり方なんだよなぁ～

内容は、警察という組織を企業的側面で捉え、
その組織に準じる事なかれ主義の主人公が、
前世の人殺しに触発されながら、
自分の正義をまっとうしていくというお話。

前世が大量殺人鬼、そして主人公が、
３５歳で死ぬことを宣告された超ブサイク刑事ｗ。

そんな中に光を見出していくストーリーは、
なかなか読み応えがありました。

だけど、全６巻．．．ネタが尽きたのか、人気投票落ちしたのか
もうちょっと展開して欲しかったなぁ～と思う作品でした。

そんな作品をなぜ取り上げたのかといえば、

実は、これ、ドラマ化されちまったのです。

超人ウタダ：WOWOW ONLINE

WOWOWのミッドナイトドラマという枠です。

主人公に塚地
ハンサムスーツも出てたし、
彼自身のお笑い出身らしからぬ
役者魂とセンスは、正にハマリ役か。

現在、２話まで放送されてますが、状況設定の違いはあれ
ほぼ原作に忠実です。

一応この作品のファンとしては、
ラストをもうちょっとなんとかして欲しいなぁ～
という思いを込めて見ています。


原作のように続編あるような終わり方でもいいんですが、
なんていうか、その布石として、もうちっと、主人公にスカッとした超人らしさを
垣間見せるシーンがあってもよかったなぁと思うワケです。
原作は、結局のところ主人公が、自らの意思で、いわゆる超人らしさ
というものを封印したところに救いがあるように見せてるんだと思うのですが、
なんか作品としてみた場合、そこが弱いんだよねぇ。
そこが、スカッと一言で名作と言えないところ・・・
でも、そんな作品でも評価してる人はしてたワケで、
ドラマ化なんだろうなぁ・・・
だからこそ、ラストは違う形を期待してしまうナ。


アトガキ　ノーガキなげ～（￣∀￣；


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