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2009/10/09

漫◆ファンタジー

『実わ』


どもGOKです。

ファンタジーってね。
実は、嫌いなんですよ。

なんつーか、まず、異形の登場人物ってのが、
感情移入しにくくて、その世界に入りにくいってのと
世界自体があまりにも現実とかけ離れてて、
突拍子もねぇなぁ~て感じで。
なんか、ご都合主義的な感じがして、
なじめないんすよね。

指輪物語とかハリポタとか
ダメなんだよなぁ~
あと、ディズニーのおとぎ話系とか
(ま、あれは絵が嫌いってのもあるけど)
それから、漏れ的には、スターウォーズも
SFってよりもファンタジーっぽくて、好きじゃない。
ワン・ピースのようなムチャな世界設定やキャラ設定も
はっきり言ってキライ。

でも、最近、なんかファンタジーもいいかなと。。。

最初は、「ナルニア国物語」すかね~
あれ?この映画見れるなって、感じ。
普通の子供達が主人公だったのが良かった。

で、決定的だったのが、「精霊の守り人」
異世界であるナユグの生き物ラルンガとか出てきますが、
(かつての漏れならこの時点でアウトだったな)
絵が美しかったのと、音楽が良かったのもあって、
スゲー飽きずに見れました。で、感動しちったし。
今でも再放送あると見ますね。

で、なんとなく、ファンタジー、イケるんじゃやね?
と自覚したのが、グイン・サーガ
まず、漏れ的に、あの世界設定とか豹頭の戦士とか
って時点で、見ない~ってな話だと思ってた作品なんですが、
見てみたら、あ~。。。ハマちゃった。
絵が綺麗だったってのが、肝でしたが、
最初は、ナリスの無情な智略にハマり、
アムネリスの切なさに心打たれ、
最後はグインかっけ~なと

でもって、おとぎ話的要素の強い
『空気人形』も見たってワケですが、
いやぁ~、これは、ハードファンタジーでしたねぇ


まぁ、ファンタジーも悪くはないなって、
いまさら気づいたって話なんですが、

柴田昌弘センセが、
初期に、ファンタジーの作品描いててくれれば、
もっと早く気づけたのになぁ~と

このイラスト↓見ながら思ったって話でした^^;
柴田昌弘 自選複製原画集(1982)より
イラストはあったのに、作品なかったよな。


そいえば、後期作品の『サライ』は、ファンタジーだったな


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