ア◆『ベルセルク 黄金時代篇Ⅰ』
どもGOKです。
観て来ました。
とにかく、「美しい」です。
こんなにも迫力のある美しさもったアニメーションは、
今までに見た事ないです。
3DCGと手描きアニメを融合させてるとの事ですが、
噂どおり、よく動く上に、表情豊かです。
3DCGによくある無機質感がなくて、
ジャパニメーションの王道のような色彩感覚の上に
ど迫力でガッツやグリフィスが動きます。
ただし、ダークファンタジー「ベルセルク」ですから、
残虐シーンももちろんありますんで、
そういうの苦手な人は見ない方がいいかも。
テレビ版と比べ物にならないほど残酷ですよ。
『ベルセルク』は、ダークファンタジーと言われますが、
人の生き様が描かれてる胸熱くする良作です。
私のファンタジー嫌いを払拭した作品でもあります。
今回の映画での、
グリフィスとガッツの関係は、
今期大河ドラマで演じられてる
平忠盛(中井貴一)と平清盛(松山ケンイチ)の関係にも
似てるといえば似てますね。
細かくは説明しませんが、なんと言っても
イチバン似てるところは、生きる事への「真摯さ」でしょう。
今の日本の世の中にイチバン欠けているとこです。
と・・・
褒めまくってしまいましたが、
なんか意外と思ったのが、
映画の長さすかね。
短い。。。
2時間越え期待したんですが、
90分?
なんか、あれ~?みじけ~って思ってしまった。
正直ストーリーとしてだけ論じると、
テレビアニメと大差ない気がします。
映画ならではの盛り込みが感じられなかった。
シーンとしての迫力は、映画が格段上ですけどね。
あと、声優さんがテレビ版から、
だいぶ代わってますが、違和感はありませんでした。
なので、逆に、
何で代える必要あったのか?
と、その辺が疑問ですねぇ。
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