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2012/04/20

音◆返歌って

どもGOKです。

こちらで言ってた返歌って言葉の意味なんですが、

辞書によると

人から贈られた歌に対する答えの歌。かえし歌。(三省堂 大辞林)

ということらしいんだけど、
自分が思ってた意味あいと微妙に違うな。

自分が思ってたのは、

ある曲に対して、公言せずとも その応えになっている歌(楽曲)

という意味合いで捉えてました。

応えとは、その答えかもしれないし、その続きかもしれない
はたまた、新たな問題提起かもしれない。
といった感じのおぼろげな(言ってしまえば極めて曖昧な)
曲と曲のつながり。

極めて曖昧ではあるが、その符丁的意味合いで使ってる
音や歌詞の共通性を見い出せたりすると、
そのアーティストの音楽を通した世界観が垣間見えて
面白いな~って思えるんですよね。。。

たとえば、古くは、
甲斐バンドの 『安奈』 に対する 『街灯』 とか

アリスの 『チャンピオン』 に対する 『夢去りし街角』 とか

他のアーティストに対する返歌としても
例えば、
STONE AGEの 『Yesterday's Child』 に対する
梶浦由記さんの 『Red Rose』 は、
STONE AGEが意図的に完結させていない楽曲を
梶浦さんが拾ってこれまた意図的に完結昇華させた
見事なまでの返歌になってると個人的には思ってます。
(「Yesterday's Child」は単品で無かったのでリンク先3曲目です。)

あと、
岡崎律子さんの『For フルーツバスケット』 に対する
菅野よう子の『笑ってた』 なんかも私の中では、
返歌フラグが立ちっぱなしで、心に響き渡るんだよなぁ~。


トリビュートともコンセプトとも違う
もちろんパクリとも違う
作者の秘めたる思いの曲のつながり・・・
そういのうの返歌とは言わないのかな~
他にいい言葉が浮かばない。
アンサーソング?
だと、なんか限定されちゃう感じがするしな~。

ともあれ、音楽って、
思考を通さずとも直接脳に響く唯一の芸術だけど、
思考を通す事で、さらに深く広くなっていくというのも
魅力だなぁ~と、つくづく思っています。

そういう意味では、
Kalafinaの『to the beginning』『満天』
FictionJunctionの『Parallel Hearts』の関係性は、
梶浦作品の中の返歌として
凄くチャレンジングで複雑な関係性を持ちながら
見事に完結させてる。絶妙の返歌だと思ってます。

まるで、複雑怪奇 超絶技巧な^^;
Kalafinaのコーラスワーク的構成だなぁ~と
感嘆している次第です。

『to the beginning』を聞いて『Parallel Hearts』彷彿とする
極めて判りやすいテーマ性をヴァイオリンサウンドで
印象付けて(ギターで言ったら印象的なリフってとこか?)
『Parallel Hearts』→『to the beginning』の関係性を
際立たせたところで、印象付けたリフ(メロディライン)を
カップリングの『満天』でも使って
『to the beginning』→『満天』というラインを作り出して
いながら、実はその物語は、時系列的には、

『Parallel Hearts』→『満天』→『to the beginning』

という構成になっているという物語。

実際、この順で楽曲聞くと、『to the beginning』の
カッコよさ、奥深さが際立って、まさにここから、
Zeroに至ってさらに切り開く(始まる)というのが、
メチャ響いてくるんですよね。

つまり、「Fate/Zero」にもキチンと繋がってる。

『to the beginning』は、1曲としては、
本人達も言うように短い楽曲けど、
短いクセに意外と壮大な楽曲物語になっていると
感じました。

って、俺が誇大妄想ってダケか(爆)


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