環◆「センス・オブ・ワンダー」
どもGOKです。
地球の恩人、レイチェル・カーソンの贈り物。
「センス・オブ・ワンダー」
初のミュージカル観劇です。
何で、急にミュージカルって?
それは、こちら、
Yuki Kajiura LIVE vol.#8 “Spring 2012”
でゲストボーカルとして美声を聞かせてくれた
伊東えりさんが出演なさるミュージカルで
しかも主演とのこと。
でもって、題材が、環境問題を語る上で、基本中の気品
「沈黙の春」のレイチェル・カーソンのお話っていうじゃありませんか。
eco検定、3R検定、低炭素社会検定を受け、
講義を聞きに京都まで行ったりしてた私にとっては興味津々
行かずにはいられませんでした。
ミュージカルってどんなんだろ?
台詞とか全部歌なんだよね?
果たしてわかるんだろうか?
って、結構不安だらけだったんですが、
激、っつか、すげ~、、、分かりやすい、
なんだろ、普通の劇より分かり安いんじゃなかろうか?
普通の劇もそんなに観た事はないんですが、、、
(生で観たのはS.E.T.のコメディ劇を3回ぐらいかなぁ
オグちゃんが第一線だったころ^^;
あとは、WOWOWライブでやってる劇をたまに観るくらい
なんですが、、、)
何ででしょうね。
やぱ音楽に載せてるから、感情が伝わりやすいという事なのかな
すごく分かりやすかったです。
レイチェル・カーソンの伝記ミュージカルとして、
あぁ、こんな人生送ってきた人だったんだ。
って、正直初めて分かったことがいっぱいありました。
「沈黙の春」は知ってたけど、期待された処女作が発売した途端
日本が真珠湾に奇襲攻撃をしかけ戦争状態となり、
本がまったく売れなかったとか。。。
世界恐慌の際に極貧な生活送ってたとか。。。
本当に素晴らしかったす。
見に行ってよかった♪
今年2012年は、「沈黙の春」の出版50周年です。
国や企業を相手に戦った20世紀最大の告発本です。
まぁ、当時は犯罪ではなかったのだから告発とは言えず、問題提起の本という事になるのでしょうが、問題提起が認められ、社会を変えて行ったパワーは本当に驚嘆に値します。今考えてもほんと、もの凄い事だなぁと思います。今でさえ環境派の問題提起が認められる事は非常に少ないし、相変わらず金の亡者が仕切る世界ですからねぇ。50年後100年後を見据えて生きる大人になりたいものです。
というか、そういう人以外は、大人って呼んじゃイケナイんぢゃないか?
夏のピーク電力を賄えないかも知れないから原発再稼動します。電気不足するかもしれないので、その分、火力稼動させる燃料代事前に上乗せするので値上げします。原発は稼動しても稼動してなくても危険度は一緒なので、安全よりもお金の効率を考えて稼動します。
なんだそれ?どんだけ目先しか見えてないんだよ?アホか?そんなことよりも まず、やらねばならないことがあるんじゃないのか?
政府も東京電力もまず心から福島県民に謝罪しろよ。でもって、目先の維持じゃなくて、イチから電力基盤、すなわち社会インフラ構築しなおせよ。正しい雇用、気持ちいい社会つくろうよ。
心からの謝罪がわかんないって?そんな事もわからんで、責任ある立場に着くなよ。心から詫びるってのは、銀の食器壊したら金の食器買って返すって事だよ。汚染物質流したら、その廃棄口の脇に社長や役員一家が揃って移住するって事だよ。それが痛みを分かつ償いだよ。テレビに出て土下座したってそんなのパフォーマンスでしかない。
効率とは、安全に物事をより多く遂行できるやり方を言うはずなんですが、昨今の社会での効率とは、安全を無視してでも、より多くお金を稼ぐ方法を効率的と言うんですよね。ほんとおかしな人達によるおかしな社会だ。
ありゃりゃ、最後愚痴になっちゃいました^^;
ともあれ、
「沈黙の春」、「センス オブ ワンダー」
地球に住み続けるなら是非。
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