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2012/10/14

ア◆魔法少女まどか☆マギカ(後編)

どもGOKです。

劇場版 魔法少女まどか☆マギカ
劇場版 魔法少女まどか☆マギカ

後編 「永遠の物語」 観ました。

困ったもんです。

涙腺ゆるくて・・・

やぱ何度見ても 暁美ほむら の告白シーンは、
泣けますねぇ。

ヤヴァイす。

こんなお子様向けキャラに
大の大人が感情移入し過ぎか・・・

と言っても・・・イイものはイイ。

ほんとこの「魔法少女まどか☆マギカ」は、
キャラとか絵的に避ける人もいるんだろうけど、

(私もKalafinaが主題歌で梶浦さんが音楽やってなければ
 見ることはなかったと思いますが、)

大人が見ても鑑賞に堪える良作です。


原作者のネームバリューや
オーソドックスともいえるSFチックなカラクリのみで
作品評価してしまう事情通もいるようですが、
それは作品を構成する要因のひとつにしか過ぎません。

世界観の表現方法や演出や設定とか要素は多々ありますが、
中でもワタクシ的に本作において特筆して見るべき
オススメポイントは、
5人の魔法少女のそれそれに抱えるせつなさを、
とても丁寧に描いているところです。
それが、本作のキモであり、胸を打つところなんだと、
個人的には思いました。

キャラクターそれぞれの背景を丁寧に描き、
それらが絶妙に絡み合う因果を(これまた丁寧な誘導により)
見る側の想像に委ねてるところが、
せつなさをよりリアルに演出できていて、
悲惨とも凄惨とも言える物語なのに、
心地よい余韻が残る作品になっているんだと思います。

一例を挙げるとすれば、<伏字~>
暁美ほむらの告白シーンですね。
感情や背景を全てを語ってるワケではないんですが、
影像と断片的な語りで、繰り返す苦悩や感情を
見る側が想像して補完しながら自らの胸へ
まるで自分の事のように突き立てちゃってる。
自分の妄想なのに抗えないように仕組まれた
心地よい見事な演出です。


まぁ、平たく言えば、感情移入しやすいってことですネ^^;

TV版の再構成的な集大成が提示されたところで、
次、劇場3部作としてのラスト
来年公開となる

完全オリジナルの「完結編」

ほんとに期待してしまいます。


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コメント

ご無沙汰しておりましたm(_ _)m
どうもお久しぶりです
じつはおれも最近になって
まどかマギカにハマリまして
(アニマックスでTV版全話見たんです)
秋田でも劇場版公開が始まったので
前編・後編どっちも見てきました!
映画も含めてもう何回最初から繰り返し見たか、
何度でも繰り返してみたくなります

映画はTV版から大きな変更がなくて逆に安心しました。
それだけ作り手側は自信を持って世に出した作品なんだなと思いました。

そんな映画版、おれとしては2点だけ不満が・・・
なぜ冒頭の夢がカットされたか?
なぜ10話相当のラストでの挿入歌コネクトの映像が安易な使い回しなのか(黒猫関係ないやん)?

今週末暴走会でお会いしたら
まどかで語り明かしませんか?

投稿: ヨーヘー | 2012/12/11 20:52

お~いいね~。

でも、詳細シーン語れるまで
繰り返し見てないかも^^;

でも、復習しておきま~す。

投稿: GOK | 2012/12/12 20:59

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