音◆第54回 日本レコード大賞
どもGOKです。
AKB48の「真夏のSounds good!」が、
レコ大になりましたが、
「真夏のSounds good!」が、今年を代表する曲なんだろうか?
と、考えると、はなはだ疑問だ。
確かに、AKB48は、
日本を代表するアイドルグループだと思うし、
楽曲も琴線に響く名曲も多々ある。
震災後に発表された「風が吹いてる」なんて、
思わず涙したし、2011年の活躍を考えたら、
2011年のレコ大「フライングゲット」は、
正に順当だと思ったもんだが、
今年は、え゙っ?って感じだな。
「やさしくなりたい」/斉藤和義
もしくは、
「風が吹いている」/いきものがかり
の方が、人の琴線に、人の海馬に直接響く
名曲だったように思う。
個人的には、斉藤和義 が良かったなぁ。
まぁ、レコ大は、優れた楽曲に
贈られる楽曲大賞ではなく、
あくまで、レコード大賞であり、
売り上げと、テレビというマスメディアへの貢献に
対する賞だから致し方ないのかもしれない。
それに「やさしくなりたい」も
「風が吹いている」も貢献したテレビ局が
レコ大とは違う他局だったのも大きかったんだろうね。
憶測だけど、そう思われても仕方ない結果だな。
【新人賞】もね。
まぁ、「家入レオ」が取ったのは、納得しなくもないけど、
新人賞の定義って明確に今年デビューなんだろか?
【特別賞】で、「きゃりーぱみゅぱみゅ」が入っていたけど、
新人賞のW受賞でも良かったと思う。
他にも、映画『白夜行』の主題歌とか
アニメ『タイバニ』のエンディング歌ってた
「珠妃」とか
今年初のアルバムを発表した「ClariS」も
楽曲のクオリティから言ったら新人賞相当
だと思うがなぁ~
(他の新人賞の面子見ると・・・。
みさきちゃんとか、ティーナ・カとか確かに今年デビューだし、
心に響くけど、震災がらみってのがひっかかる。
どっちかというと特別賞相当が妥当なんじゃないかなぁ。
あとアイドルは必ず選ばんといかんのかね?)
ともあれ、(マス)メディアへの露出度最優先じゃなく、
また、放送テレビ局の都合に左右されない、
楽曲と演奏家、歌い手のための音楽賞が、
日本に欲しいなぁ~と、思ってしまう今日この頃。
こんだけ音楽が、多ジャンルに発展してんだから、
もっと文化的価値の高い賞が日本にあっていいと思う。
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