新◆君の名は。
1回目
09/10:チネ・ラヴィータ
2回目
10/22:TOHOシネマズ仙台
3回目
12/01:TOHOシネマズ仙台
で、本日(2/24)、
4回目 MOVIX利府です。今年初、新海さん(笑)
いやぁ~何回観ても面白い。
1回目は、
今までの新海作品の集大成と言われる所以を
目の当たりに実感するのが精一杯ってくらいに
詰め込まれてる事を実感。
正直、展開の速さも手伝って、ストーリー追うよりも
シーンシーンで、今までの作品が走馬灯のように
よみがえって、変に鳥肌立ってました。
原作既読ではあったので、問題はなかったのですが、
ラストシーンの今までの新海作品では描かなかったラストに
繋がる物語として、も1回見ねばと、まんまと乗せられる事に。
で、2回目は、
「君の名は。」としての物語を堪能。
彗星やカタワレ時や組紐からムスビの話。
当たり前が当たり前じゃなくなる試練。
と、それに伴うせつなさ。
復興庁の文字、災害のシーン、時間軸のズレに気づく衝撃。
伏線の見せ方、回収の仕方、これでもかってくらいに
美しくピタピタはまってくる。
糸森の奇跡に感涙。
カフェで後方から聞こえてくる
テッシーとさやちんの話声にまた感涙。
そしてオーラスへ。。。
素直に泣けた2回目でした。
ちなみに、新海ファンとしては、恥ずかしながら、2回目で、
「あれ?古文の先生、「言の葉の庭」のユキノさん?」と気づく(笑)
あと、ムスビって結びとも書くが、氏神的には、産巣日とも書くよなと
昔、自分の通う高校が舞台になった作品があった事を急に思い出す^^;
3回目
映画の日とは言え、9割がた観客埋まってる事に驚嘆。
公開何か月目だよ。。。
今回、冷静に作品を見れた。
で、なんだろな、新しい発見とかではなく、
気持ちよく面白く観れ、また感じ入った。
ちょっと違和感。
あ、そうか、「笑顔」とかで、
言ってた新海さんの言葉に思い当たる。
音楽とかに憧れるというか、それより強い感情で嫉妬する
「音楽のようなアニメを作りたい」という言葉に。
そして今回。
実感。あぁ、凄い。
まぢ、お気に入りの音楽を聞くように、
作品に触れあっている自分に驚嘆する。
カタワレ時の話。組紐の話。ムスビの話。
復興庁の文字。災害のシーン。時間軸のズレ。
糸森の奇跡。テッシーとさやちん生きてて良かった!
お気に入りの歌詞や、フレーズ、リフ、サウンド、ビート
それが響くが如くに、お気に入りのシーンに共鳴する。
ヤヴァイ、新海さん、目的達成してるよ。
そして、新海節。
喪失を抱えてもなお、人は前に進む。
せつなさを抱えて人は未来へ向かう。
新海節は健在で、
今回は、その一歩先まで描いた作品なのであると。
やっぱ、新海作品は、自分にとってNo.1です。
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