ア◆3本連続続け見♪
新型コロナの緊急事態宣言解除により、
TOHOシネマズ仙台が営業開始したので、さっそく行ってきました。
2か月も劇場行ってないと、やっぱストレス溜まりますね。
っつーわけで、安心して観れるこの3作、立て続けにみました^^;
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AKIRA(IMAX版) (1988年・2019年)
マイ評価:★★★★☆
監督:大友克洋
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君の名は。 (2016年)
マイ評価:★★★★★
監督:新海誠
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天気の子 (2019年)
マイ評価:★★★★★
監督:新海誠
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3作品に共通するのは、舞台が東京という事ですね。
「AKIRA」と「天気の子」では、2020年のオリンピックスタジアムが描かれていて面白いですね。
「AKIRA」が作れらた時代からみた2019年の世界観が、現実には社会をとりまく環境が、現実よりも激しく進化してるなぁと
感じました。特にガジェット感や多様性、個人の権利保護に関する社会環境の進歩は、恐ろしいまでに社会的地位を確立してるなと。
一方、内面的には「AKIRA」で描かれてる世界観は人の中に内在してるとも思いました。「天気の子」で描かれている格差の底辺層に垣間見られますよね。
「天気の子」の物語が、今回の緊急時代宣言最中の話だったとしたら、主人公の2人、餓死してそう。特に帆高くん。
ともあれ、「AKIRA」の4Kリマスターは、ハイパーソニック・エフェクトを十分感じる事ができる作品でした。音圧の臨場感がホント半端ねぇ。心身のリハビリ一発目としては最適解でしたね。新海さんの2作品は、ほんとツボります。未だに観るたびに感動するし、「君の名は。」何回観てみても泣ける。
文化や芸術によるフィクションをライブで体感するという事は、人として必要不可欠なものだと、最近特に実感します。
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