April 09, 2005

月◆金環皆既日食

手前みそで恐縮ですが、
以前、日食 について紹介させて頂きました。
そこで、今年、金環皆既日食という珍しい食が、おきるという事を書いたんですが、
それが、今朝だったんです。

何を隠そう、忘れてました(>。<;

忙しかったコトもあったし、日本では見られないしな・・・と
飲み会も続いて疲れきってて、金曜の晩は、久しぶりに早めに仕事終わって、真直ぐ帰ればいいのに、何の因果か、何故か漫画が読みたくなって、ネットカフェに立ち寄ったんです。(ぐるぐるさんからのカキコがあったからか・・・)

漫画見ながら、自分のこのブログをポチっとチェックしてみたら、くじさんという方から
カキコが。。。なんと!

l'espace tranquille:日食の中継してますよ!!

との事でした。

え、マジ!!知らなかった~

なんでも、日食の話題で「金環食」をキーワードにぐぐったら、
ここがTOPに表示されたとの事。
(試しにやってみたら、もう既に落ちてましたが・・・どこにも見つけられなかった^^;)
でも、検索キーワードを調べてみたら、確かに「金環食」と「金環皆既日食」で、
ここにしては珍しく、結構なヒット数があった事が判りました。

くじさんには、感謝です。よくぞ、タイミング良く見つけてくれました。
そして、日食中継教えてくれてありがとうです。
でも、うちの通信環境では、まともに見れないだろうなと思いましたので、

朝まで、ネットカフェにいる事に決めました^^;

おかげさまで、金環皆既日食 堪能しました!
教えて頂いたページはLIVE ECLIPSE2005 HYBRID です。

今でも、ダイジェスト版で様子が見れます。

ほんと素晴らしかったです。

太平洋上の皆既日食では、「コロナと金星」、そして、今まで見たこともない
「ダブルダイヤモンドリング」!! ダイヤが2つです。

パナマでの金環食では、「超極細金環食」 いや、それが、あとから画像を見ると、
なんと、「全周ベイリービーズ」にもなったように見えるんです。
美しいです。(上記LIVE ECLIPSEサイトのパナマ微速度映像をスライドして確認してみてください)

ちなみに、ベイリービーズとは、
太陽が隠れる瞬間や顔を出す瞬間、光がビーズ状に現れる現象です。
月というのは、クレーターでボコボコしてるでしょ。それは、地球に向けてる表側の面だけではなく裏側もそういう状態だという事。つまり側面だって同じ事。だから、太陽が月の影に隠れる瞬間や、影から顔を出す瞬間、月の山に光がさえぎられる部分と月の谷から顔を出す部分ができてビーズ状に見えるんです。ベイリーさんという人が最初に確認したから、ベイリービーズと言うそうです。

隠れる瞬間や、顔を出す瞬間ですから、ベイリービーズは、皆既日食の時の現象として知られているんですが、今回は、月の輪郭部分が、海と言われる比較的平らな部分多いという事で、ベイリービーズは期待できないと言われていたんです。

ところが、さすが、金環皆既、金環食の時に見えようとは!
現地中継のブログ担当さん↓も『神様がくれたタカラモノ』と書いていました。
直径20mの空の下で・・・:・・・.

本当に、そんな感じでした。金環になる前は結構雲に覆われてきていたんですが、
金環に合わせたかのように雲は薄くなったように思います。

映画でも、ドラマでも、小説でも、漫画でもなく、
自然現象でこんなに感動したのは、久々です。

生まれて初めて 宇宙(そら)を見て 星座を拾えた時
その大きさに愕然としたあの感動
それに近い物がありました

太陽と月 あまりにも身近な天体
それなのに まだ
知らない事が たくさんある

すごい!

ネットカフェに行くきっかけを作ってくれたぐるぐるさん
たまたまググってここを見つけてくれて 情報TBしてくれたくじさん
そして何よりもボランティアで、こんな素晴らしい中継をやってくれた
スタッフと企業の方々

ありがとうです(T^T;

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March 06, 2005

月◆日食

日食という現象をご存知でしょうか?

そう 太陽が月に隠される現象です。

太陽と月と地球が一直線に並んだ時

月の影が 地球に落とされる現象です。

その時の星の位置関係 や 地球上の見る場所によって

金環日食 皆既日食 部分日食 

と分けられます。

金環日食とは、

太陽の大きさより 月の大きさが 小さい場合の食をいいます。

太陽がリング状に見えている写真なんかが有名ですよね。

一方 皆既日食とは

太陽の大きさより 月の大きさが 大きい場合の食をいいます。

太陽がすっかり隠されてしまうのですが

皆既食の始まりや終わり間際に 太陽の光が 月の谷間から

ところどころ顔を出してビーズ状に連なって見えるベイリービーズ現象や

皆既食の終わりを告げるダイヤモンドリングなんかが有名です。

そして 今年は、金冠皆既日食 という食が起こります。

半世紀で数回しか起こらないという とても珍しい食です。

どんな食かっていうと

金冠と皆既が 1回の食の間でおきる日食です。

流れ的には 金冠→皆既→金冠となります

現象としては、

 金環は もっのすごい極細リング になるだろうし

 皆既の時には 全周ベイリービーズ状態になるかもしれません。

つまり 

金冠皆既日食 では

見かけ上の月と 太陽の大きさが

まったく同じになる瞬間が 目の前で体感できるという事なのです。

凄い事だと思いません?

現象の神秘的な美しさも凄いなと思いますが、

私が凄いなぁと思うのは、

月と太陽が、見かけ上、大きさが同じだと言うコト・・・

 太陽の直径は 約1,392,000Km

 月の直径は 約3,476Km

月は 太陽の 約1/400の大きさですよ。

これが 同じ大きさに見えるという事は

相似の関係で言えば

地球から太陽までの距離の1/400の距離のところに

月は 存在していなくてはなりません。

ちょっと、平均距離のデータで計算してみました。

 地球~太陽間の平均距離 約149,597,870Km

 地球~月間の平均距離 約384,400Km

単純に計算すると

 地球~太陽間の約1/389の位置です。

確かに、近い値ですね。

でもこれは 星の中心距離からの値です

食は 地球表面上でおこりますから

それぞれ 平均距離から 地球の半径(約6,378Km)を

引いた値で計算すると

 地球表面~太陽までの平均距離 約149,591,492Km

 地球表面~月までの平均距離 約378,022Km

なんと 約1/396の位置になります。

驚くべき精度です。

月や地球の軌道は 真円では ありませんから

この驚くべき精度の位置関係があって 

皆既日食や金環日食は起きているのです。

もっと近くにあれば、皆既日食しかおきないし

もっと遠くにあれば 金環日食しか起こりえないんです。

なんで、そんなちょうどイイとこに お前はいるんだよー!

そう月にむかって叫びたい気分です。

照らされる月 by 幻想小説The Heart of Eternity

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金環皆既日食は、今年の4月9日に起きます。残念ながら、この時、日本では部分日食も見れませんが、今回、物凄く本影の場所が小さいようで、世界的にも見れる範囲は限定されてしまうようです。皆既食の本影は、ほとんど太平洋上みたいだし・・・それでも日食病の人は行くんだろうな~・・・わたしも、皆既日食は、一生の内で一度でも、実際に体感したい現象ですね・・・ちなみに、一度体感すると、毎回、皆既日食を追いかける日食病になっちゃう確率が高いらしいですが・・・(^^;

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February 20, 2005

月◆大きさについて

太陽に対する惑星の大きさは、
一番大きい木星でさえ、1/10程度の大きさです。

その一番大きい木星が従えている衛星の中で、
最大のものが、ガニメデ

ガニメデは、太陽系の全衛星の中でも最大ですが、
木星の大きさと比較すれば約1/25程度の大きさです。

では、月はどうでしょうか?
地球に対する月の大きさは?

・地球の半径は、6378Km(赤道面)
・月の半径は、1738Km

ですから、1/3弱の大きさです。

 でかっ!( ̄□ ̄;

大きさの割合で言ったらこんなもんか?近すぎますか(^^;

ちなみに、木星とガニメデ間の距離は、100万km以上離れてますが、
地球と月の間は、約38万kmです。

また、大きさや密度(1立法cmあたりの重さ(g))、母星からの距離が
月と似ている衛星として、木星の衛星では イオがあります。

●月
半径:1738Km、密度:3.34g/cm^3、母星からの距離:38万km

●イオ
半径:1815Km、密度:3.57g/cm^3、母星からの距離:42万km

でも母星と比較したら イオの大きさは1/50強にしか過ぎません。
月は1/3ですから~

つまり、月ってのは、一般的な衛星と比較して、

母星に対して、やたらでかい

存在なのです。

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他にも やたらでかい衛星があります。冥王星のカロンです。その大きさ、なんと冥王星の約半分です。しかも冥王星のすぐ近くをまわってます(約2万km!)。なんだか、他と比べると、惑星衛星っていうより、重星って感じですね。まぁ、それだけ軽くて引き合う力が弱いって事でしょうか。ちなみに冥王星の重力は、太陽系の惑星の中では、桁違いに一番小さく、地球の1/15程度です。

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January 16, 2005

月◆三日月の空

ココログブックコンテストにノミネートされているblogをチェックしてみたら、
こんな美しいblogがありました。

星空の写真を掲載してるblog tetsuさんの 「everynight」 です。

私の目に飛び込んできたのは
 これ↓
everynight: 三日月の空

見事な地球照です。

1/12ですから、
たぶん、ちょうど私も同じ時間に同じ月を見ていました。
夕暮れ時の三日月を見て、「あ、綺麗な地球照だな」なんて思ってた頃です。
場所は全然違いますがネ

それを写真におさめてる人がいたなんて、ちょっと感動してしまった。

月の齢を今まで21枚撮っているそうです。
今までの見れないのかな~

『月の齢』が完成したら、是非、写真集として出して欲しいナ

絶対買う・・・


コンテストの読者賞は、524さんの「正気ですかーッ~(略)」に一票いれていますが、こちらにも入れさせて頂きます。
心温まる「1枚の写真」と「文章」これからも続けていって下さい。

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この記事は以前私のメインブログ『カゴの中の鳥』で公開していたものです。ので、TBし直させて頂いております。tetsuさん すみません(^^;

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December 14, 2004

月◆地球照

地球照って知ってます?

今日久々に見ました
そんなに珍しい現象ではないんですけどね

見える人には見える
気付かない人は気付かない
どうでもいい人にとってはホントにどうでもいい

月の現象です。

で、今日久々に、偶然に見た訳ですよ。
夕刻西に傾く月・・・三日月までもいってないくらい細い月
・・・今日は月齢いくつだっけ・・・もうちっと沈めば見事な受月だな・・・
なんて事を思いながら
お客さんトコからの帰り道

そして、あっ・・・
うっすらと三日月じゃない部分の月がうっすらと
見えてるんです

模様までははっきり見えなかったすけど
三日月だけど、月はほんとは丸いんだぜ とばかりに

そう地球照っていうのは
地球に当たった太陽の光が反射して
月を照らす現象のことをいいます

見え方は様々ですが、月の模様まで見える時があります。
昼間なんかはよく見えますよね

GOK的には模様あんま見えない方がいいですね。
三日月ぐらいまでの ほっそい月で
ダークサイド側の輪郭だけが妙に浮かび上がってる

そんな月がカッコイイです。
なんかこう うちう を感じます。・

なんか 星野少年だった頃を 久々に思い起こしてしまいました。


地球照に興味を持った方はこちら
勝手にリンクしてます^^;
今日見たのは ここのページの
上から3番目と4番目ぐらいの写真ようなやつです。

ん~月っていいよなぁ~

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この記事は以前『カゴの中の鳥』で公開していたものです。

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